日本ボロ宿紀行

ボロ宿にあこがれ、各地のボロ宿を訪ねています。

福岡の宿

「ボロ宿」というのはけして悪口ではありません。
歴史的価値のある古い宿から単なる安い宿まで、ひっくるめて愛情を込めて
「ボロ宿」といっています。自分なりに気に入った、魅力ある宿ということなのです。
もともと、できるだけ安く旅行をしたいということから行きついた結果ではありますが、
なるべく昔の形を保って営業している個性的な宿を応援していきたいと思います。
湯治宿や商人宿、駅前旅館など、郷愁を誘う宿をできるだけ訪ねて、
記録に残していくこともいずれ何かの役にたたないかなと‥‥。

戸畑と若松をつなぐ往時の賑わいを感じさせる伝統旅館[戸畑区 いくよ旅館(後編)]

戸畑  いくよ旅館の続きです。

いよいよいくよ旅館に入ってみます。玄関前はこんな感じ。意外に広くてすっきりしていて、奥の庭に面してソファーが置いてありました。

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声をかけるとご主人らしきおっちゃんが出てきて、「部屋は2階ですからどうぞ」と案内してくれました。こういう古い宿は、客をごく自然に暖かく迎えてくれるのがいいです。

上がっていくと2階の廊下からしてすばらしい造りです。

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この階段脇の部屋が私が通された部屋。

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こんな感じ。奥に専用トイレもついているという豪華さ。

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私が「すごく立派な宿ですね~。もう何年くらいたつんですか」と聞くと「だいたい100年。もうやめようかと思ってるんだ」といいます。「いや、こんないい宿をやめるなんてもったいない。何とか続けてください」と私はいいましたが、戸畑というエリア自体が、大手企業の工場などが集まった最盛期と比べると衰退していて、経営的に苦しいのかもしれません。

ご主人に「さて、これからすぐお風呂に入りますか」と聞かれて、確かに暑い日で汗はかいていたわけですが、お風呂に入ると食事に出かけるのが面倒になるので、「少し休んだら食事に行ってきます。それからお風呂に入りますが、いいですか」と答えました。

ご主人は「かまいません。お風呂も一回入って、また食事の後入ってもかまいませんよ。お好きなように。食事は駅の反対側に行ったほうがいいですよ」ということでした。

私は部屋で少し休んでから、食事に出かけることにしました。テレビではまだ高校野球。

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しかし凝った造りの部屋です。部屋から入口方面を見るとこんな感じ。ゆったりとした豪華な造り。

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部屋の天井も高く、照明器具も100年前とは思えないゴージャスさ。壁の透かしなども昔の旅館らしくてすごくいい雰囲気です。

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部屋にトイレがあるのですが、ちょっと奥のほうに行ってみると、洗面台は超近代化された瀟洒な造りになっていて、さらに奥には洗浄便座付きトイレもありました。古い宿の水回りがリフォームされていると、私はちょっと残念な気もします。しかし使い勝手としては新しいほうが完全に優れているのは確か。

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渡り廊下の向こうにも棟が見えました。こちらも客室なのかどうかはわかりませんでした。

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「食事に行ってきます」と玄関で声をかけて外に出ました。まだ明るいです。玄関とは逆方向の海側から見た「いくよ旅館」。けっこう敷地も広いように見えます。

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駅の反対側にいく前に、ちょっと付近を歩いてみました。このへんの住居表示は戸畑区南鳥旗(みなみとりはた)という町になっていますが、「とりはた」という地名は「とばた」と関係があるのでしょうか。何かいわれのありそうな古そうな地名です。

いくよ旅館のすぐ前に「藤之家」発見。これは営業しているかどうかは確認できませんでした。

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路地奥に若戸大橋。この橋ができたのは1962年だそうですが、こんなのができた時、このへんに住んでいる人にとっては衝撃的な風景の変化だったのではないでしょうか。それとも、町の発展への期待感でいっぱいだったのかもしれません。

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さて地下道を通って駅の反対側に出ると、駅前はありきたりの商業ビルが隣接していて、あまりおもしろくなさそうだったので、少し奥の商店街に行ってみるこにしました。

適当に歩いて路地を入っていくと、なかなか渋い感じの通りが続きます。

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大きなアーケード街がありました。しかしほとんど店が閉まっていて、人通りも少ないです。

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ようやく小さいビルの1階に赤ちょうちんを発見。

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しかし大音量のカラオケが聞こえてくるので、ここはパス。

同じビルの正面にあったお寿司屋さんに入ることにしました。考えてみれば、北九州でお寿司を食べるというのも、ちょっと変わったネタがあっておもしろいかもしれないと思ったのです。

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店内に入ると主人が一人で握っていて、常連らしき客が2人。一斉にこっちを振り向きました。

私はまったく初めて訪問する店なので、謙虚にカウンターの末席に座り、寿司ネタについてもあれこれいわず、ご主人にまかせて一人前握ってもらいました。

そんなに変わったネタもなかったですが、味付けした貝などのネタも多く、「醤油をつけないで食べてみてください」といわれたやつはなかなか良かった。

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全体的に上品でかなりおいしい店でした。しかも安かった。最後にお椀付き。私は一人前を食べる間に生ビールを3杯も飲みました。

店を出て路地を抜けてみると、大通りにはそれなに飲食店もありました。

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途中、立ち飲みでもあったら寄ってみようかと思って歩きましたが、見つけられませんでした。ラーメン屋もあってすごく惹かれたのですが、考えてみればすでにこの日はラーメン2杯食っているのでやめておきました。

すっかり暗くなった駅前。地域のカラーをだいなしにする存在「イ〇ン」もあります。

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お風呂に入るのが遅くなるのも悪いので、おとなしく宿に帰りました。「帰りました~」といって入ると、「お帰りなさい。いい店がありましたか」と聞かれて、「すごくうまい寿司屋がありました。でも駅前は立派ですかけど、奥の商店街はけっこう寂れていますね」などは少し話をしたのですが、内容はいまいち覚えていません。「お風呂に入ります」といって2階の部屋に戻りました。

お風呂は廊下奥の1階にあり、こんな感じ。岩風呂風の壁を配した大きな風呂で、湯船も深く大きい。このへんをみても、昔はかなりの高級旅館だったことがわかります。

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風呂からあがるとこの日はすぐに寝てしまいました。

私は知らない宿にいくと自分の家以上によく眠ってしまうたちなので、朝の目覚めも快調。今回素泊まりなので早めに出て、どこかで何か食べようかと思っていました。

荷物をまとめて階下の玄関へ。

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玄関で声をかけても誰も出てこないので、奥の台所のほうまでいって声をかけると若い女性が気づいてくれて、玄関脇の部屋のばあちゃんを呼びました。ばあちゃんは私の声が聞こえなかったようです。

料金を払いつつ、宿の造りが凝っているのでもしかしたら以前は遊廓だったのかとも思い「この家は創業の時から旅館ですか」と聞いてみると、ばあちゃんが「そう、最初から旅館です。昔はずいぶんにぎわった宿でした」ということでした。

ばあちゃんは「新日鉄だけじゃなく、日本水産や明治製菓なんか、工場もたくさんあって、にぎやかでした。歌手や俳優、関取なんかもずいぶんうちに泊まったんですよ」といって、宿の壁にかけてある色紙を指さします。見ると、私はそれまで気づかなかったのですが大鵬の手形もありました。すごい。

おそらくこのへんでも一番のいい宿で、著名人が来るとしたらここに泊まっていたというわけでしょう。昨今なら当然高級ホテルに泊まるところでしょうが。

若い女性のほうが「いつも仕事であちこち回っていらっしゃるんですか」と聞いてきたのですが、正直に「ボロ宿ばかり狙って泊まっている」といえず、「いや~、まあ、そんな感じでしょうか‥」などと言葉を濁してきました。

とにかくすごくいい宿でしたが、後継者の問題もあるのかもしれません。何とか繁盛してほしいと思うばかりです。

この日の計画は昨夜のうちに決まっていました。仕事上、お昼過ぎに小倉駅に行く必要があるので、午前中は渡船で若松に渡って、レトロビルを見学し、若松駅経由で小倉に向かうというものです。

そういうわけで、渡船場に向けて歩きだしました。途中に魅惑の飲食店街もありました。駅の向こうにいかず、ここらで飲んでも良かったかな、と思いました。

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このラーメン屋はちゃんぽんが有名だそうで、都合があえばいきたい店だったのです。今回は見るだけ。

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渡船場は宿から歩いてすぐで、若戸大橋がますます大きく眼前に迫ってきます。

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由緒ありそうな恵美須神社もありました。

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若戸渡船の乗り場はこのすぐそば。

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けっこうひんぱんに船が出ていて、すぐに乗船できました。

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船室は周囲にベンチがあり、中央は広いスペースになっています。

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乗ったかと思うとすぐに若松側に到着。

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このへんは近代化遺産ともいうべき物件が残るエリアだそうで、渡船場のすぐ近くに上野海運のビル(旧三菱合資若松支店)が。少し歩くと旧古河鉱業若松ビルがありました。レンガ造りの立派な建築で、これはたぶん有名なビルでしょう。中も見学できるようでしたが、時間的にオープン前でした。

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ほかにもいろいろありました。お寺の裏にも若戸大橋。

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海沿いに橋の下まで回ってみました。

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そしてついに橋脚のひとつの足元に到着。遠くから見た感じよりかなりでかい。

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このへんにはビルだけでなく、古い和風建築もけっこう残っていました。

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若松駅があると思われる方向に向かって歩いていくとアーケードの商店街に出ました。ここに昔の写真が掲示してあって興味深かったです。若戸大橋工事中とか、完成直後の写真。日本が高度成長している時代ですが、なかなかいい感じの旅館も見えます。

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このへんの商店街もなかなか渋いですが、寂れた感じはなく、かなりにぎわっていました。まだ朝ですがだいぶ暑くなり、喉が乾いていたところ、あいている喫茶店があったので入って少し涼みました。ついでに喫茶店のママに若松駅の方向を聞いたら、思っていたより遠く、まだ少しあるような感じでした。「本当にちっちゃな駅ですよ」といってました。

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若松駅到着。小倉に行くには折尾まで行って折り返す感じになります。さらに駅構内に立ち食いを発見!!

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これ幸いとかしわうどんを食おうと思ったら、店の人がいなくて「3分ほどお待ちください」という看板が出ていました。どうやらトイレか。すぐに戻ってきたので早速頼んで食べてみましたが、このへんで食べたかしわうどんの中では一番うまいと思いました。

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そんなわけで、この後は仕事に向かい夕方の新幹線で東京に戻りました。何だか北九州でも、小倉や門司といったところは人が多くてにぎやかですが、今の戸畑や若松は意外に静かな風情の路地などもあり、のんびりした気分になりました。

[戸畑区 いくよ旅館](2013年8月宿泊)
■所在地  福岡県北九州市戸畑区南鳥旗町7-3
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戸畑と若松をつなぐ往時の賑わいを感じさせる伝統旅館 [戸畑区 いくよ旅館(前編)]

小倉に行く用事ができて、十分日帰りできそうだったのですが、例によって前日入り。どこか行ったことがない街に泊まってみようと計画しました。

その結果、戸畑駅近くにある「いくよ旅館」がなかなか古くて良さそうなので電話予約。素泊まりでお願いして、当日はどこか付近を散策してみようと決めました。小倉まではまたも新幹線利用。私は飛行機よりも新幹線のほうが楽なような気がします。

最近朝早い出張では、朝食用に弁当持参がマイブームになっていて、この日も弁当。最初の頃はありあわせの貧乏弁当だったのが、この日はエスカレートして、昔使っていた弁当箱まで持ち出しておかずを詰め込んだ豪華弁当。タコウィンナ入り。小倉まで5時間くらいかかるので、まずこれを朝ごはんとして食べ、お昼頃に到着したら、どこかでラーメンを食べる計画でした。

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小倉駅到着。

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この日、宿にチェックインするまでの予定は特に決めていませんでしたが、とりあえず予定通りラーメン。ここは駅ビルにある店でしたが、私の感想としては正直いっていまいちでした。

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小倉で何をしようか地図などを見ていると、駅の近くから出る市営の渡船があり、島に渡ることができることを発見。そんなに遠くもない島ですが、島と聞くといってみたくなるで、詳しく時間などを調べ、とにかく行ってすぐに帰ってくるだけなら可能だということがわかりました。このへんの海域は響灘というらしいですが、海の中に点々とし島が並び、なかなかおもしろそうなところです。

そこでさっそく渡船場をめざして新幹線口をでました。懐かしの無法松。

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2階デッキには松本零士のキャラクター像。

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駅からしばらく歩いていくとやがて渡船場の看板を発見。私は藍島に向かってみます。

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小さな待合室もありました。小倉から船に乗るなんてあまり想像したこともなかったですが、四国の松山まで行く船便もあるようで、ひまな時にそんな船で旅してみたいとも思いました。

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やがて時間がきて乗船。「こくら丸」です。船室のほかに、階上に吹きさらしの座席もあったので、そちらに移動。この日はかなり暑い日だったので、クーラーの効いた船室のほうがいいかとも思ったのですが、やはり眺めをみたいので上へ。

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北九州らしい、工業地帯などが間近に見えます。ナイトクルーズでもやったら人気が出そう。

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やがて正面に「彦島」の文字が。彦島といえば山口県側だと思いますが、確か昔平知盛が布陣していたのが彦島ではなかったでしょうか。前に門司と下関間の船に乗った時も壇ノ浦合戦のことを思いましたが、このへんも戦場だったのでしょうか。

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市営渡船は途中「馬島」という島によってから藍島へ。馬島では近くに小さな離れ島があって、家族連れがバーベキューなどをやって遊んでいるのが見えました。このへんの島には、北九州から釣りなどを目的に来る人も多いようです。2階席に私と一緒にいた外国人4人組はここで下船していきました。

そしてついに藍島到着。島に滞在できるのは船が折り返すまでの25分か30分くらい。とりあえず到着した港付近が集落になっていたので、そのへんだけでも見学しようと思いました。

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看板を見ると、けっこう民宿もあるみたいです。こういうところに泊まってもおもしろかったな、と思いましたが、まったく知識がなかったのです。

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船着場の近くに鳥居のある意外と立派なお宮発見。

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旅館のありそうな通りに入っていくと、2軒ほど宿を発見しました。なんとものんびりした感じで、数日滞在して過ごしみたい感じの宿でした。

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この島のクルマやバイクはナンバーが付いていません。それでも平気で運転していました。

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港沿いに一軒だけ見つけた商店らしき家。

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何だかわからなかった御神体は台風対策なのかコンクリートブロックにかこまれていました。

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通りの向こうにトンネル。これをくぐると島の中央部のほうに行けるのでしょうか。時間があったらぜひゆっくり巡ってみたい島です。

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その途中にも民宿発見。

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振り返ってみると、狭い土地にけっこう民家が立て込んでいます。

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防波堤に囲まれた港にはかなりの数の漁船。こんな島で釣った魚を食べながらしばらく過ごしてみたい。とにかくこのあたりには日光を遮るものがなく、ものすごい暑さでした。

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港の近くには「LOVE あいの島」の手作り看板も。なんだか北九州からごく近いにも関わらず、すごい離島に来た気分です。というか、この島の住所自体が北九州市小倉北区になるわけですが。私は身近に島のない内陸の町で育ったせいか、瀬戸内海とか、こんな島が近くにある環境にあこがれてしまいます。

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時間がないので再び船へ。帰りは涼しい船室で高校野球を見ながら帰りました。

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再び小倉駅に戻って、今度は電車で戸畑駅へ。時間としては5時半くらいだったでしょうか。

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駅のホームで珍しい立ち食いラーメンを発見したので、ちょっと食べてみることにしました。「素ラーメン」350円。自販機で食券を買うと、お釣りが200円余計に出ていました。直前におっちゃんが食券を買っていたので、店に入っておっちゃんに200円返してあげました。「あっすいません」とかいってました。

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ここのラーメンは素ラーメンですが、麺の固さも選べるし、なかなかシンプルでおいしかったです。駅ビルのごてごてしたラーメンよりよっぽどおいしいと思いました。

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店の写真を撮りながら見ていると、別のにいちゃんがやってきて食券を買ったのですが、やはりお釣りを50円取り忘れていきました。いったいこのへんの人間は釣銭をちゃんと取る風習がないのでしょうか。世話のやける連中です。

私は釣銭を取り出したものの、また店に入ってわざわざ返しに行くのもどうか、と思っていると、そばのベンチに座っている女子高生がこっちをじっと見ているので、仕方なく店に入りました。兄ちゃんに「お釣り忘れてたよ」といって50円渡すと、「あれっ、そうかな?」とあまり心当たりもない様子でしたが、私が直接目撃していたので間違いありません。有無をいわせず渡して店を出てきました。店のにいちゃんは、不思議そうな感じでこっちを見てましたけど。

2回ともネコババすれば250円得するところ、2回とも正直に返してあげた自分の行動。まあ、それで良かったのでしょう。

やがて電車が来て、戸畑駅に向かいました。

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戸畑駅は改札は南側にしかなくて、北側に行くためには地下通路を渡る形式になっています。私が泊まる宿は南側なので地下通路を通って反対側に出ました。

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反対側に出ると、南側とは雰囲気が違い、すごく静かな住宅地という感じ。遠くに若戸大橋が見えます。

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駅前の人通りも少なく、少し歩くとなかなか渋いビジネスホテルも発見しました。

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私が泊まる「いくよ旅館」はこの裏で、駅からは非常に近いです。角に沿った建物の雰囲気はまさに私が大好きな雰囲気。正面を斜めに切り取ったような出入り口は、常滑の平野屋旅館にもやや似ています。

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宿の前の路地からも若戸大橋が見える。とにかく存在感の大きな橋です。

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このあと宿にいったん入ってから食事に出るわけですが、少し長くなってきたのでその話は次回に回します。

[戸畑区 いくよ旅館](2013年8月宿泊)
■所在地  福岡県北九州市戸畑区南鳥旗町7-3
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昭和初期の旧料亭建築 [門司港 旧三宜楼]

門司港に一泊して、この日は東京に帰るわけですが、その前に午前中くらいは少し周辺を散策してみようと思いました。

港付近には古い建物を利用した門司港レトロの観光物件がたくさんありますが、私はまず門司港市街の山の手に当たる住宅街をめざしました。

もらった観光マップを見ると、宿の近くに「旧三宜楼」という建物が出ていました。詳しい説明は書いてありませんでしたが、たぶん古い建物だろうと思ったので見学へ。

この日は昨日までと違いかなりいい天気。市内散策に最適です。そんなに寒さを感じません。

門司港の町並みはレトロ路線の観光開発とは別に、どこか懐かしい感じが残っています。普通の住宅街でも、ちょっと裏道に入るとなかなかいい感じの通りがありました。

とりあえず「旧三宜楼」の前に到着。路地奥の木造3階建てです。

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思ったより巨大な見事な建物。石垣の上に建っているため近くまで寄れません。公開もしていないようでした。

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看板を見ると、この旧料亭はいったん取り壊し寸前までいったのですが、市民有志の活動によって保存の方向で検討されているとか。

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こんな貴重な建物はぜひとも残していただきたいものです。

ちなみにこのあと関門海峡ミュージアムというところにも寄ったのですが、そこに「三宜楼」時代の集合写真がありました。昭和5年の建築ということなので、ちょっとモダンな印象も受けます。

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このあと、裏道を歩いているとなかなかおもしろい通りがたくさんありました。

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「むつみ関門荘」という旅館も営業を続けているようでした。

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このへんを歩いていると、数人の男女がきょろきょろしながら歩いているのに出くわしました。地元のおばちゃんが案内しながら、狭い通りを見て歩いています。どうもテレビか映画のロケハンをしているような感じ。

「ここに古い渡り廊下があります」とおばちゃんがいうので、私も一緒になって見学し、撮影してきました。この家も古そうです。

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さらに歩いていくと、いろいろ懐かしい風景が続きます。

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「傘の修理大学病院」も発見。

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木造の3階建てで、普通に現在も人が住んでいる家がけっこうありました。

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やがて昨夜、夕食の帰りに発見した「大黒」の前にさしかかりました。明るいところで見てもなかなか趣のある宿です。

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さらに港方面へ。
トロッコ列車が走る線路もありました。

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きのうは暗くなってから見学した旧門司税関の建物にも改めていってみました。

この前に展望室のある高層ビルがあったのでのぼってみようと思ったのですが、まだ時間が早くてオープンしていませんでした。

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港に沿って門司駅港方面に歩くと、はね橋にさしかかりました。この橋は「恋人たちの聖地」に認定されているそうですが、どういう認定制度なのかは知りません。

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とにかくこの橋を渡ってふり返ると、関門橋がきれいに見えます。下関の山もごく近くに見えます。

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さらに行くと下関に渡る「関門連絡船」の乗り場がありました。時間を見ると、かなり本数もあるようなので、あとで下関に渡ってみることに決定。

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それまでの時間、乗り場の少し先にある「関門海峡ミュージアム」の見学へ。この手の施設は、いかにも観光客向けっぽい感じがしてどうかと思うのですが、見かけるとつい入ってしまいます。

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入口付近にこんなカッパがいたり。

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受付で聞いてみると無料のコーナーと有料のコーナーがあるということだったので、時間もあまりないことだし無料コーナーだけ見学していくことにしました。

大正時代の町並みを再現した「海峡レトロ通り」がなかなか良かったです。ここで、先ほどの「三宜楼」の古い写真もここで見つけました。

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それとバナナの叩き売り発祥の地なので、バナナ関係の展示も多数。「バナちゃん節」について勉強することもできます。

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上層階には無料の展望室があって、一応見学しました。天気がいいのでいい眺めです。

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さて、午前中だけ遊んで帰ろうと思っていたのですが下関まで渡ってみるということになると急がないといけません。再び連絡船乗り場に戻り、自販機で下関までもチケットを買ったのですが、どうも周辺の觀光客を見ていると、みんな巌流島に行くようです。

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そんな船があるのなら私もちょっと行ってみたい。と思ってしまうのは、周囲に流されやすい性格のせいなのか。

とにかく窓口で事情を話し、チケットを変えてもらって巌流島へ。小さな船に20人くらいの觀光客が乗り込みました。

船はけっこうなスピードで狭い海峡を渡り、すぐに巌流島へ。5分か10分くらいだったような気がしますが、もう少しかかったかもしれません。

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巌流島から見る関門橋。

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対岸の門司市街も見えます。

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そして例の武蔵と小次郎の像。これはどこかで見かけたことがあります。何にもない、巌流島の公園にポツンと立っているのですが、なかなか迫力のある決鬪風景です。

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どうやって増えたのかわかりませんが、野生のタヌキもいました。

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さて、次に下関側の唐戸桟橋に渡る船を待ち、連絡船で下関へ。これも乗ったらあっという間に到着しました。

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周辺はかなりにぎやかで観光市場もありますが、私はまずは安徳天皇陵があるという赤間神宮へ。歩いて5分くらい。途中に日清講和記念館もありました。御陵そのものは見れませんでしたが、「海の底にも都がある」と信じて沈んだ幼い天皇を偲んで、手を合わせてきました。

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神宮から海峡を望んでみると、こんな狭い海域で源平の軍勢が戦ったというのは信じられないような思いです。

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そういえばかの高杉晋作せんせいも、ここで下関戦争や四境戦争にのぞみ、門司や小倉の攻略に出かけています。彼も下関で亡くなっているので、関連する記念碑などもあるようでしたが、今回は時間がないので、残念ながらそんなゆかりの場所はすべてパス。「馬関」とも呼ばれていた時代、商港として繁栄した下関にはすごく興味があります。古い宿もありそう。

しかし今回は改めて訪問する時のために、ちらっと通り過ぎるだけで終わりました。

唐戸市場で昼食。ふぐも食べたかったのですが、けっこう高いので普通の海鮮丼。お昼時の市場は混み合っていて、観光客がいろんなものを食べていましたが、私もそのへんのテーブルに座って一気食いしました。

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市場の前に「ふくの像」も。世界一だそうですが、何が世界一なのかよくわからないままになってしまいました。そもそも比較すべき像がどこかにあるのでしょうか????

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そしてここからタクシーで下関駅へ。もう昼を過ぎており、東京に帰るためには早めに新幹線に乗りたいところ。といいつつ、駅で立ち食いそばを発見したので、海鮮丼を食べたばかりにも関わらず、また食べてしまいました。「ふく天そば」はこの地ならではのメニューなので、見逃すことはできませんでした。

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結局、下関から電車で東京に帰る場合、いったん小倉に戻って「のぞみ」に乗るのが早いようです。本当は普通電車で広島くらいまでのんびり乗車して、それから新幹線に乗りたいと思っていたのですが、そんなことをしているととんでもなく時間がかかるようです。

結局普通電車でトンネルをくぐって小倉駅に戻り、小倉から新幹線に乗って帰りました。

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それにしても、関門海峡周辺は本当におもしろかったです。こんな慌ただしい旅ではなく、数日滞在してゆっくり歩いてみたい。

[門司港  旧三宜楼](2012年2月見学)
■所在地  北九州市門司区清滝付近

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門司港レトロ散策にも便利な家庭的な宿 [門司港 旅館 志福]

小倉で一泊した後、翌日は直方方面に用事がありました。それで、もう一泊する予定で門司港駅近くの宿を予約していました。関門海峡は通過はするものの、実際に降りて門司や下関に泊まったことはありません。その意味で楽しみにしていました。

小倉から直方まで、いろんな行き方があったのですが、私は鹿児島本線で黒崎まで行き、ここから筑豊電鉄に乗り換えていく手を選びました。

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このへんもゆっくり歩けばいろいろおもしろそう。炭坑の跡など、いろんな文化遺産もありそうです。

とにかく用事を済ませ、今度はJRの直方駅から、門司港をめざします。

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途中、折尾という駅で乗り換え。この駅には不思議なドーム型に積まれたレンガの通路があり、かなり古そうでした。

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そして門司港駅に到着。

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門司港周辺は「門司港レトロ」として観光開発が進み、かなり成功しているみたいです。外来航路の寄港地でもあった門司港は、異国情緒も合わせもったレトロ感が魅力だということです。私はあまりにぎやかな観光地にはそんなに行きたいと思わないほうですが、歴史を生かした街づくりには興味があります。

そうはいってもあまりよく知らないので宿も適用に選びました。「旅館志福」です。駅から近いのと、2食付きで5500円くらいと安さが魅力(笑)

そんなわけで夕方、門司港駅に到着。駅の建物自体、大正時代の建築で国の重要文化財になっているとか。確かに古そうです。

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駅舎内も当時のものと思われる造りが残っていて、待合室や切符売場がありました。意図的な演出も多いようですが、実際に古い駅なのでいろいろな映画のロケなどにも使われているようです。

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まだ少し明るいので、周辺を歩いてみました。この日は季節はずれのせいかそんなに觀光客は多くなかったですが、どっちかというと若いカップルが中心のように感じました。

駅前には「旧門司三井倶楽部」の瀟洒な建物。

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さらに少し行くと旧大阪商船のビル。

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このあたりに第一船だまりという小さな水域があり、それに沿って海峡プラザという飲食店やお土産屋のコーナーがありました。ウッドデッキを巡らしたおしゃれなイメージ。いかにも觀光客が喜びそうな施設整備が行なわれています。


しかし、その前には変なバナナマンの像も。あまりにリアルなので何だか笑ってしまいます。そういえば海峡プラザの雑貨店にもバナナキューピーなんかを売っていましたが、すでに持っているので買いませんでした。

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その向こうに旧門司税関の建物もあり、ライトアップが始まっていました。確かにこの周辺には歴史的な雰囲気を持つ建物が集まっており、かなりインパクトがあります。

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関門橋や対岸の下関も泳いでいけそうなほど近くに見えます。こんなところで源義経や平知盛が戦ったのか。ちょうど大河ドラマでも平家をやっているので、壇ノ浦がらみでますます觀光客が増えるかもしれません。

宿は門司港駅から徒歩5分くらいのところにあるのですが、その方向に歩くと古い宿を発見しました。「群芳閣」です。こういうのがあるのなら、こっちに泊まってみても良かったと思ったのですが、営業をしているのかどうかは確認していません。

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この旅館の前に「バナナの叩き売り発祥の地」の碑がありました。この桟橋通りには大正初期から昭和にかけて屋台が並び、バナナの叩き売りも行なわれていたようです。そんな時代にこの通りを歩いてみたかったとつくづく思いました。

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そしてすぐ先に今夜の宿「旅館  志福」を発見。一階が喫茶店「リバー」になっているので、すぐにわかりました。こっちもなかなか古そうな渋い宿です。私としてはこういうたたずまいはけっこう好きなのです。

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喫茶店とは別に旅館の入口があったのでここから入りました。

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声をかけると喫茶店側からおばちゃんが出てきて、2階の部屋へ。ご主人らしきおっちゃんもいましたが、2人ともすごくていねいな感じの応対が印象的でした。

1階から2階の客室まではかなり長い階段。1階の天井が高いのかもしれません。

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廊下はこんな感じ。

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全体的に古びていましたが、意外なことに部屋の内装はかなり新しくきれいになっています。その点は少しがっかりしました(笑)

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今回2食付きで頼んだわけですが、夕食は外部の提携定食屋で食べるというスタイルです。その店は「パパごはん」という定食屋で、宿からは5分程度歩くところにあるということで、道を教えてくれました。おばちゃんは、「これからすぐ行くのでしたら電話をしておきます。先にお風呂に入るなら、もう準備ができています」ということでしたが、風呂に入ってからでかけるのも面倒なので、先に食事に行くことにしました。

宿の前の通り。

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脇道を入っていくと、何やら楽しそうな雰囲気のところに行き着きました。この先に「パパごはん」があり、すぐにわかりました。旅館志福が提携している食堂で、宿泊客はここで決まった定食が出てきます。

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入ってみるとカウンターのみの小さい店。客は誰もいなくておっちゃんが一人でひまそうにしていました。「志福の客です」というと、すぐに準備をしてくれました。

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生ビールを頼んだら先に定食の小鉢類を先に出してくれたのがありがたい。

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続いて煮魚や刺身など。なかなか几帳面な店主らしく、ていねいな手づくり感のある料理でおいしかったです。この後だご汁も出ましたが、写真を撮り忘れました。ごはんはかなりの大盛り。

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けっこう無口なおっちゃんで、あまり長居できる雰囲気でもなかったので、適当に散策しながら宿に帰ることにしました。「ごちそうさま」といって出ようとすると、「おなかいっぱいになりましたか?」と聞いてきました。口数の少ないおっちゃんだけれど、たぶん限られた予算で満腹にさせようといろいろ工夫しているのなかなあと、感心しました。実際のところおなかはいっぱいでしたが、もう少し飲みたい気分でした。

すっかり暗くなった中、何かおもしろそうな店でもないかと思って、宿方向に歩いていると、またも古い宿を発見。暗くてよくわかりませんが、かなり古そうな宿です。こんなのがいくつもあるということは、さすが門司港だと思いました。

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さらに歩いていると港のほうが本格的にライトアップしているのが見えます。そこでもう1回行ってみました。

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駅もライトアップされていました。しかし写真がうまくとれませんでした。

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海のすぐ向こうには下関の夜景も見えます。

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どうもショットバーのような店は見つけられなかったので、あきらめて宿に戻りました。早速お風呂へ。

しかしなぜか「いつでも入れる」といっていたお風呂にお湯がはってありません。前に入った客が抜いてしまったのでしょうか。仕方がないのでまたお湯を出して、入りました。お風呂は普通の家庭用くらいの広さ。お湯の出はよくて、快適でした。

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お風呂入ってしまうともうやることもないので、とっととふとんに入って、大量に集めた観光パンフレットなとで翌日の計画を練りました。しかしどうも甘~いようなチョコレートの匂いがするので確認してみると、飛行機でもらって忘れていたチョコレートがスーツのポケットの中で溶けて、どろどろになったあげく、再び固まりかけていました。

少しでも洗っておこうと洗面所へ。

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夜中に一人で洗濯。しかし溶けて固まったチョコレートはやっかいでした。ポケットに入れていたカギなんかもチョコレートまみれになっていたので、熱湯を出して溶かしながら洗いました。後生大事に持ち歩かず、とっとと食べてしまえば良かったのに。情けない。

そんなわけでそのうち寝てしまいましたが、翌日は早起き。この日は一応東京に帰る予定でしたが、少しでも周辺を歩いてみようと思っていました。

朝食は1階の喫茶店で食べます。きのうのおばちゃんがいました。

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朝食のメニューはふだん喫茶店で出しているモーニングセットのようです。やっぱりバナナも出ました(笑)

まあしかし旅館の朝食で、コーヒーを飲みながら、スポーツ新聞を読んでゆっくりできるというのはなかなかいいものです。

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最後にお勘定をお願いすると「500円」といわれたので「えっ」というと、あわててバタバタしたあげく、「6000円」といわれたので、「いや、2食付きで5500円くらいじゃなかったですか」というと、改めて正しい値段をいってきました。どういう事情かわかりませんが、「前の日のお客さんと勘違いしていた」とかいってました。朝から一般の客も入っていたし、かなり忙しそうでもあったので、混乱していたみたいです。「500円」の時点ですかさずお金を払って逃げる手もあったような(笑)

結局この宿では、本当にただ泊まっただけで、食事は外部の店で取る形式なので素泊まりと似たような感覚。立地面で優れているので繁盛していると思いますが、普通に設備の整ったきれいな宿で、それほど大きな特徴を感じる宿ではありませんでした。

この日、さらに門司市内を歩き下関にも渡ってみたのですが、その話は次回にします。

[門司港  旅館志福](2012年2月宿泊)
■所在地  福岡県北九州市門司区港町1-23
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