日本ボロ宿紀行

ボロ宿にあこがれ、各地のボロ宿を訪ねています。

東京の宿

「ボロ宿」というのはけして悪口ではありません。
歴史的価値のある古い宿から単なる安い宿まで、ひっくるめて愛情を込めて
「ボロ宿」といっています。自分なりに気に入った、魅力ある宿ということなのです。
もともと、できるだけ安く旅行をしたいということから行きついた結果ではありますが、
なるべく昔の形を保って営業している個性的な宿を応援していきたいと思います。
湯治宿や商人宿、駅前旅館など、郷愁を誘う宿をできるだけ訪ねて、
記録に残していくこともいずれ何かの役にたたないかなと‥‥。

青梅旧街道に面したレトロ系ビジネス旅館 [青梅市 橋本屋旅館]

御岳山の御師宿坊を出て、あまりにも天気がいいので、せっかくここまで来たからにはもう一泊できないかと考え始めました。青梅あたりには古い宿もありそうです。岩蔵温泉なんてのも良さそうですが行ったことがありません。

ちょっとウェブで調べてみると、青梅の旧街道沿いに「橋本屋」という良さそうな“ボロ宿”があることがわかりました。さっそく電話してみると、「満室」。確かに紅葉シーズンでもあり、週末だったので、当日予約は無謀だったかもしれません。

そうなるとあとはなりゆきまかせで、もしいい宿が見つけられなかったらそのまま帰るつもりで出かけました。

とにかく天気が非常に良かったので、「みたけ渓谷」を歩いてみることにしました。御嶽駅から沢井駅まで。川沿いに散歩道が作られています。

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「沢井」というと、大菩薩峠の机竜之助の生地で、沢井道場があったという「武州沢井村」のことでしょうか。確か御岳山の近くであったような気もしますが、しかし大菩薩峠のふもとまで行くにしてもここからかなり遠いし、あまり確かではありません。

とにかく、遊歩道に降りて歩き始めました。

天気が良く、けっこう暑いくらいです。紅葉も色づいており、カヌーやバーベキューなど、遊んでいる人もたくさんいました。

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それに山奥の渓谷沿いの細い散歩道でありながら、けっこうカフェやそば屋、野菜の直売店などがたくさんあるのが意外でした。私が知らないだけで、けっこう観光客の多い有名スポットなのでしょう。

私の狙いは、美しい渓谷美というより、沢井駅近くにある小澤酒造の利き酒をやることでした。銘酒「澤乃井」で有名。本社ちかくに「澤乃井園」とかいう庭園があって、ここで利き酒とか食事もできるということでした。

歩いているうちに沢井駅が近くなり、「澤乃井園」はすごくにぎやかなのですぐに見つかりました。

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売店も盛況でしたが、まずは利き酒処へ。

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一応、ちょっと高そうなやつを2種類ぐらい飲んでみました。料金は2種類飲んで、「ぐい飲み代」が含まれていて500円くらい。このぐい飲みは持ち帰って愛用しております。かなり大きいので2杯飲むとかなりききます。なかなかコクのあるいい酒でした。ちなみにつまみ持ち込みは禁止。

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ここでお昼も食べようと思ったのですが、メニューの種類が少なく、しかも売り切れが多かったのでやめておきました。「澤乃井」の安い四合ビンを1本買って出発。

そして沢井駅から青梅へ。

青梅はレトロタウンとして町おこしを狙っているようで、駅のホームの立ち食いそばもなかなか良さそうでした。「青梅想ひ出そば」。

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普通ならここで食べるところですが、この日はもっと本格的に町中で食べようと思っていたのでパス。

改札口にはバカボンのパパの像。どういういわれかわかりませんが、赤塚不二夫も青梅の町おこしでキーアイテムになっているようです。私の個人的な考えをいわせてもらうなら、青梅のような街道筋の歴史ある町は、こんな方向に走る必要はないと思います。

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駅前はそれなりに商店もあるのですが、やや寂れた感じ。

とにかく今夜の宿泊を断られた「橋本屋旅館」を見学に行くことにしました。電話に出た若い女性は非常に感じが良く、「あまりやる気がないので面倒だから断る」という感じではなく、本当に満室で、申し訳ないという感じが伝わってきました。これだけで私としてはいい宿だということが実感できます。今後のために、せめて見るだけでも見ておきたいと思いました。

駅から歩くと、わざとらしいレトロ演出が目につくなかで、橋本屋を発見。駅からはけっこう遠く、10分くらい歩いた感じ。しかし、なかなかいい宿です。

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こういうランプがなかなか渋い。

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ここは泊まりたかったな~。でも次の機会に期待することにして、駅方向に戻りました。

だいたい、こういう古い映画看板が目立ちますが、これはすでに夕張市でやって、あまりうまくいっていないパターンでは?  シャッター通りの侘しさと皮肉な対照を感じますが、でも、努力をしている感じは伝わってきます。

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本当のことをいえば、青梅本来の歴史をもっとそのままにアピールするほうが、私のような偏屈人は魅力を感じます。ちょっと反省をうながしてやろうと、まず橋本旅館の近くにある「昭和幻燈館」というやつに寄ってみました。

入口に力道山のパネルが置いてあったり、すでにわざとらしいです。

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中に入ると受付に人がいません。有料なのですが、誰もいないので勝手に中に入ってみました。

すると、思いも寄らなかった魅惑の空間が広がっていました。

早くいえばジオラマです。

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私は実は、こう見えてこういうのが大好きなのです。

古い日本のいろんな町を再現していました。本当によくできています。

じっくり見るなら、1日いてもいいくらい。

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昭和というより、もしかしたら大正の雰囲気も混ざっているかも。

とてもすべては紹介できませんが、中でもいいと思ったのが、どこかの山の温泉宿を再現したジオラマです。

藁葺き屋根と露天風呂。こんな宿が実際にあったら私は通いつめると思いますが、本当に今の日本にはなくなってしまいました。

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ボーっとした気分でジオラマ室を出ると、受付におばちゃんがいました。「お金を払おうと思ったけど、誰もいなかったので勝手に入った。けして怪しいものではない」という趣旨のことをきっぱりといったのですが、あまり聞いてもいないようで、「ここは200円ですけど、ほかの昭和レトロ商品博物館や赤塚不二夫会館も見るなら、共通券がお得で700円」といわれたので、つい700円払ってしまいました。200円割引になるようです。

お昼がまだでおなかがすいていたのですが、とにかく買ってしまったからにはこれら2つのイベント館に行ってみるしかありません。

「昭和レトロ商品博物館」と「赤塚不二夫会館」はすぐ隣合わせにありました。

まずは「赤塚不二夫会館」へ。

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ここもバカボンのパパの像が置いてあり、観光客をなめきったようなディスプレイが盛りだくさんでした。マンガのキャラと引っかければ、それだけでけっこう人が集まってしまうという最近の風潮。私は厳しく批判の鉄槌を下そうと思い、そうであるからには実際に見ておこうと思って入ってみました。

手前に受付やいかにもテキトーなキャラクターグッズが置いてある売店。バカボンの靴下とか誰が買うのでしょう。そんなものを横目に見ながら奥に入っていきました。

そこでいきなり目についたのが「トキワ荘」のジオラマです。トキワ荘といえば泣く子も黙る日本マンガ業界の歴史的名所ですが、現存していません。それが当時のようすさながらに再現されています。

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よ~く見ると、流し台で体を洗っているやつや、ラーメン屋「松葉」の出前を待っている人も。こんなに凝ったものをよくも作ったものです。見ていてまったく飽きることがありません。

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私としてはつくづくジオラマが好きだな~と思い知らされた一日でした。ただ、後でわかったのですが、この館内は写真撮影禁止のところが多く、このジオラマも撮影して良かったのかどうかわかりません。もしダメだったとしたら、こんなところに載せてしまったので今後私にしかるべく刑罰が課されるおそれがありそうです。

とにかく赤塚不二夫という人は、まあ、私の世代くらいになると知らない人はいないわけで、あまりにも多くのヒット作があるため、もはや空気のような存在です。いちいち記念館で業績を確認したい、というような存在ではないわけです。

イヤミの隣で「シェー!!」をやって記念撮影できるスポットなどもありましたが、あまりにバカバカしいため、一応見せしめのために私もポーズをして撮影しておきました。手先の切れ具合といい、完璧な「シェー!!」でしたが、ここで公開するのはやめておきます。

2階にあがると、原寸大バカボンのパパがおぜんに座っていました。つい、記念写真を撮ってしまいました。

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まあそんなこんなで、こういうふざけた記念館がどれほどの意味があるのかわかりません。しかし、私としてはこういう安易なアプローチの是非を検討する意味でも、なるべく多くの人に一度行ってみることをおすすめします。しつこいようですが、その場合、3館共通券がお得です。

さて次は、隣接する「昭和レトロ商品博物館」へ。ここは古い駄菓子屋の雰囲気を再現し、懐かしいレトロ商品をたくさん並べています。駄菓子だけでなく生活用品なども多数置いてありますが、最近、こういうのはけっこうあちこちにあるので、別にたいしたことはなかったです。ただ商品の充実度というか、収集したレトログッズはなかなかのボリュームがありました。

黄金バットの紙芝居も。これは古い。「どこから来たのか黄金バット。こうもりだけが知っている」。

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しかしそんなことより、ここの見どころは雪女の部屋です。2階にあがる古い急階段があり、たぶん昔はカイコの繭を育てていたような屋根裏部屋につながっています。

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ここが雪女の部屋。

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「なんでまた」と私も思いましたが、いろいろな考証の結果、雪女という民話の舞台は、この青梅であったという説が有力なのだそうな。そういうわけでいろんな雪女の造形物が置いてありました。

私はああいう話は、雪で命を落す危険があるようなところでは、日本のどこにでもあったのではないか、と思っているのですが、とにかくけっこうにぎわっていました。もともと古い家を活用しているだけでなく、古い本や資料も置いてあり、なかなかおもしろいスペースになっていました。

そんなわけで青梅の町起こしレトロ路線にどっぷり浸かり、宿を探すような余裕もありませんでした。駅前にはビジネスホテルもありましたが、結局このまま帰ることにして、とにかくお昼がまだだったので2時過ぎくらいに食堂を捜索。

駅のすぐ近くにそば屋を発見。

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なかなか良さそうだったのでここでビールを飲みラーメンを食べました。歩きまわった後なのてビールがおいしくて、つい冷奴も頼んでしまいました。

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懐かしいレトロラーメンの味がたまらない。そばもなかなかおいしかったです。

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今回、青梅・奥多摩方面に出かけたのは御岳山の紅葉狩りが目的でしたが、やはり古くから人が住んできたこのエリアには、なかなか捨てがたい魅力があると感じました。「橋本屋旅館」は本当に良さそうだったので、東京からは近いですけれどいずれ泊まってみたいと思っています。

[青梅市  橋本屋旅館](2011年11月見学)
■所在地  東京都青梅市西分町2-40
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下界から隔絶した天空の宿坊を訪ねる [御岳山 駒鳥山荘(後編)]

駒鳥山荘の続きです。

早めに宿についたのですが、やはりこの日は異常な冷え込みであったようで、すぐに石油ストーブをつけてもらいました。

あらためて良くみるとなかなかいい部屋です。

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隣の部屋に布団をしいてあり、こっちもなかなかいい感じ。ふとんには湯たんぽが入れてありました。

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見た目以上に歴史を感じます。古い手紙が額懸けしてありましたが「馬場」という名前が読めます。このへんは「馬場」という名前の御師の家が多いようで、武田の重臣であった「馬場美濃守」の流れをくむといわれているそうです。

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寒いので早くお風呂にはいることにしました。ここのお風呂は男女別に2つあるのですが、女将さんが「今日はお客さんがそれほど多くないので、貸し切りにしてもたぶん大丈夫です」といってくれたので、入る時に声をかけて、「使用中」の札をかけて貸し切り入浴しました。

このお風呂が山頂とはおもえないぜいたくなもので、大きな桶を使用した湯船でした。貸し切りだとかなりゆったりしていて、冷えた体もすっかり温まり、くつろぐことができました。

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早く宿に着いたので夕食までやることがなく、テレビなんかを見てみましたが、6時を過ぎて待ちに待った夕食。電話で知らせてくれました。

食事の場所は大広間でした。神棚もあります。

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食事はおでんと川魚の塩焼きがメイン。こんにゃくとか、山芋とか山らしいものが並んでいますが、まあ普通の家庭的料理です。精進料理ではありませんでした。あとから天ぷらも出てきました。

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最初ビールを飲んだのですが、この日は寒かったのですぐに熱燗に変更。2本くらい飲んで、いい気分になりました。

この時、となりのテーブルにあとからきた客は、たぶん20代くらいのイケメンにいちゃんでした。黙々とひとりで飯を食っており、酒などは飲む気配もなし。

「いったいどういうつもりでこんな山の上にひとりできたのか」といろいろ考えていると、,女将さんがそのにいちゃんのところに着て、明日の滝行は5時くらいに出ますからよろしくとかいって、たぶん装束などが入っていると思われる袋を渡していました。

このイケメンにいちゃんにいったい何があったのか、一人で滝に打たれるために来たみたいです。この寒いのに大丈夫なのでしょうか。

ほかにも2グループほどの客がいて、その中の2人くらいが同じように装束を渡されていたので、イケメンにいちゃんを含む3人が滝行参加者なのでしょう。

ちなみにイケメンにいちゃんは、食後に共用の急須を独占してお茶を飲んでいたのですが、私たちもお茶を飲みたいなと思って見ていると、あわてて「すみませんでした」といって急須を持ってきました。ただ見ていただけなのに、何かプレッシャーを与える殺気を感じる視線だったのでしょうか。

部屋に戻ろうとすると女将さんが朝食の時間をきいてきて「7時頃」というと、「明日の朝は滝行のお客さんが、7時から神棚に拝礼する行事(正確な名称は忘れました)をやるので、それに参加したいならしてもいい」ということでした。

滝行と比べるとだいぶ楽そうなので、それには参加させてもらうことにしました。

部屋に戻って夜が更けるとますます寒くなりました。ふとんは隣の部屋に敷いてくれていたのですが、せっかく暖めた部屋で寝たほうがいいと思い、ふとんを引っ張ってきて寝ました。とにかく湯たんぽが効果絶大で、これがなかったらけっこう厳しかった。

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翌朝早くトイレに起きたらまだ5時頃でした。今頃、例のイケメンにいちゃんは滝に打たれにでかけたのだろうか、などと思いながら、天気を見ようとベランダ越しに外を見ると、まだ暗い中で、すごい夜景が広がっていました。朝方でこんな感じですから、前日の夜が晴れていたらすごくきれいだったと思います。

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そうして見とれているうちに徐々に夜があけていき、少し空が赤くなっているものの、雲が少なくいい天気になりそう。食堂のおばちゃんがいっていたように、天気の回復が予報より早まっているようでした。

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遠くに都市も見えます。

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前日の女将さんの話によると、このベランダの方角は八王子や高尾山、その向こうが川崎や横浜で、「天気が良ければ江ノ島や三浦半島も見える」ということでした。こういう風景を毎日見ながら暮らすとすると、気分も大きくなりそうな気がします。

むりやり望遠で撮ってみました。何となく海が見えるような気もします。

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さらにもっとむりやり望遠にしてみました。もうなんだかよくわかりません。

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すっかり明るくなると、いい天気だということがわかります。

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昨日の段階ではこの日も雨だと思っていたのですが、こうなると何となく気分もウキウキしてきます。

部屋に差し込む朝日も暖かい感じ。せっかく2間あるのに、隣の部屋は結局まったく使いませんでした。やはり私の場合、ひと部屋で十分なようです。

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朝食も同じ大広間です。7時から拝礼があるので早めに行くと、滝行帰りらしき数人がいました。話を聞いてみると「滝行自体は短時間だが、行き帰りで1時間くらいは歩いた」ということでした。

その後かっぷくのいいご主人がやってきて、神棚の前に数人が並び、拝礼しました。太鼓を叩きながら、なにやら祝詞をあげており、私たちは正座をして平伏しておりました。

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足がしびれてやばいかと思う頃、ようやく終了。このごろは東日本大震災の被災者のために長めに祝詞をあげているそうです。

朝食はこんな感じ。バナナヨーグルト付き。

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部屋にもどって荷物をまとめ出かけることにしました。天気がいいので少しは山歩きができそうです。

出かける時に女将さんと少し話をしていて、最近テレビの取材があって近々放映されるということも聞きました。けっこうそういう機会が多い宿のようです。

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そうしているうちにご主人も出てきて、「今日は天気がよくなったので、御嶽山駅からスカイツリーも見えるよ」といってました。

そんな感じで宿を出発。結局宿坊とはいっても、それなりに過ごしやすい普通のいい宿でした。

前日に通った道を通って、例の商店街へ。この日はまだ朝早いのに、やたらと参拝客が多いのでびっくりしました。

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名物の「神代けやき」も見物できました。このけやきは写真で見る以上に迫力がありました。推定樹齢は1000年くらいにもなる天然記念物。そうすると平安時代に生まれた樹です。

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ひと晩山上で過ごしてみて思ったのですが、山の上の集落というのは景色がいいだけでなく、下界から隔絶されたような不思議な雰囲気があり、なかなか魅力的です。

途中に商店を発見しましたが、こんな家の2階の部屋でも借りて、1か月くらい暮らしてみたい。そんな無理なことを妄想してみたりしました。

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狭い集落の道にもなかなか風情を感じてしまいます。

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この日は普通に御嶽山駅まで行くのではなく、展望台を通ってリフトで降りてみることにしました。それにしても登ってくる客が多い。これから山を降りようとしているのは私たち以外、ほとんどいませんでした。途中の空き地がなにかのパワースポットとして知られているそうで、女の子が数人集まっていました。

展望台に到着。今登ってきた客が眺望を楽しんでいます。

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残念ながら少し雲が出てきてスカイツリーは見えませんでしたが、東京の街並みが遠くに見えました。自宅の近くの中野サンプラザも見える、と書いてありましたが見つけられませんでした。

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リフトに乗って御嶽山駅へ。

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この付近に売店がいくつかあるので、ひやかしていると、おみやげ屋のおばちゃんがお茶をいれてくれたので、少し休憩。駅前では小菅の岩魚だか山女だかも焼いていましたが、まだ焼けていないから売れないということでした。

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ケーブルカーの時間を気にしていたのですが、もうひんぱんに昇り降りしていて時刻表は必要ありませんでした。名残惜しいところをついに下山。

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下の滝本駅もケーブルカーに乗ろうとする人の行列があふれ、バスの停留所付近まで渋滞していました。

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これを見ると天気は悪かったものの、人が少ない時に登れてよかったのかもしれないと思いました。またも来た時にのったバスにのってJRの御嶽駅へ。

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この後、天気がいいので多摩川沿いを歩き、青梅にも寄ってみたのですが、その話は次回にします。

[御岳山  駒鳥山荘](2011年11月宿泊)
■所在地  東京都青梅市御岳山155
■楽天トラベルへのリンク→駒鳥山荘

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下界から隔絶した天空の宿坊を訪ねる [御岳山 駒鳥山荘(前編)]

前にブログでも書いたように、10月に秩父の御嶽山方面に行ったわけですが、紅葉には少し早くてあまり満喫できるほどではありませんでした。何とか近場でもう一度紅葉狩りにトライしてみようと、今度は青梅の御岳山にでかけました。それにしても御岳山とか御嶽山とか全国にはたくさんありますね。

青梅の御岳山は私の住む中野からはかなり便利なところで、最寄駅であるJR青梅線の御嶽駅まで電車で1時間20分くらい。青梅線直通電車に乗った場合は、青梅駅で1回乗り換えるだけで到着します。

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そこから山頂まではバスやケーブルカーを乗り継ぐことになりますが、いずれにしてもかなり近くて便利なのは確か。付近の吉野梅郷や奥多摩などは何度も行ったことがありますが、あまりにも近いせいか御岳山には行ってみたいと思いつつこれまで何となく機会を逃してきました。

青梅御嶽山は標高が929メートルと、それほど高い山ではありませんが、下界から隔絶された山頂に武蔵御嶽神社があり、その周辺には宿坊が並ぶという天空の不思議な集落が有名。よくテレビなどでも紹介されているみたいです。日本のマチュピチュといったらおおげさか。とにかくそのあたりの宿坊にはぜひ一度泊まってみたいと思っていたのです。

今回予約を入れた「駒鳥山荘」は、希望すれば早朝の滝行も体験できるのですが、さすがに11月なのでやめておきました。

当日は秩父の時と同じくまたも雨。青梅で乗り換えて御嶽駅についた頃も、けっこう本格的に降っていました。

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当日の宿泊は決まっていましたが、それまでの具体的な計画は特になし。とりあえず駅前の多摩川を見下ろす崖上に観光案内のようなところがあったので、そこに寄ってみました。

ここでは御岳渓谷の案内図などをもらいました。けっこう寒かったのでセーターを着込んで、コーヒーを頼み、時間はお昼前でしたが、ついでに持ってきたおにぎりを食べてしまいました。おにぎり3個一気食い。

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ここにいたおっちゃんが「今日はあいにくの天気だし、最近は上流のダムが放水しているから川の水が濁っているけど、本当なら泳いでいる魚がここから見えるくらいきれいなんだよ」と話しかけてきました。

この案内所の地下に写真を展示しているスペースがあるので、ぜひ見ていったほうがいいと。せっかくなので階段をおりて写真を見学。確かに御岳渓谷で撮影された四季の写真がたくさん展示してありました。野鳥の写真など、なかなか貴重なものだそうです。どうもこのおっちゃんが自分で撮影した写真も多いみたいです。どういう立場の人なのかは聞きもらしました。

こんなことをしていても雨はあがるようすはありません。天気予報では翌日まで雨だとか。もうしょうがないので、とにかく御嶽山にのぼることにしました。

まず駅前からバスに乗り、御岳登山鉄道の滝本駅をめざします。バスはたぶん10分か15分ほどでした。バス停から駅までほんの少し歩くのですが、ここののぼりがきつかった。

滝本駅到着。天気が悪いせいか観光客らしき人は数人しかいません。ここの立ち食いそばも惹かれるものがありましたが、おにぎりを食べたばかりなのでパス。

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ケーブルカーはひんぱんに出ています。かなりの急勾配を山頂近くの御嶽山駅までのぼります。

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本当はさらにこの上の展望台までリフトが動いているはずなのですが、天候のせいか運行しておらず、歩いて山頂をめざすことにしました。カッパを被って歩き始めました。

山頂にある武蔵御嶽神社までは徒歩20分か30分程度。歩く途中に、宿坊が集まっている御師集落も通るようです。

雨の中を歩き始めました。標高1000メートル近い山といっても、かなり道路が整備されていて、難所は特にありません。勾配がきついところもありますが、そんなに大変ではありませんでした。途中の眺望も晴れていたらきれいなのでしょうが、雲なのか霧なのか、まったく遠くは見えません。

まだ昼過ぎ。宿には4時くらいに到着するといっておいたので、それまでどうすればいいのか。そんなことを考えながら歩いていると、忽然と立て込んだ集落が現れ、山の頂上とは思えないような町ができていました。

最初に書いたように、この山上の集落は、武蔵御嶽神社に関連する神職に連なる家が「御師」として参拝客を泊めていたという宿坊が多いことで有名。確か伊勢神宮にも似たような制度があったような気がしますし、昔は大きな神社のそばには参拝客を泊めたり、世話をする家があるのが普通だったのではないでしょうか。

どうもそれらしい古い建物がいくつも目の前に現れてきました。

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この家は今は宿坊としては営業していないそうです。残念。やっていたら絶対泊まりたかった。

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「御岳山荘」というのもありました。もみじが落ちてなかなか風情のあるたたずまいです。

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神社に続く道沿いに、この日泊まる「駒鳥山荘」もありました。外観はそれほど古さを感じません。赤い門があり、宿坊らしい雰囲気がそれなりにありました。

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集落内の道路はかなり狭くてクルマ1台通るのがやっとという感じ。急勾配も随所にありますが、それなりに大きな集落がこんな山の中にあるのが不思議な感じがします。

とにかくかなり寒いです。何か温かいものが飲みたいと思って歩いていると、神社の参道近くで繁華街発見。数軒のおみやげ屋兼飲食店が並んでいました。

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私は迷わず一番手前の「宝亭本店」に入りました。テーブル席ばかりですが、入り口付近にこたつが仕切られており、そこでばあちゃんが店番をしながらあたっていました。

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寒いので甘酒とコーヒーを注文。

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壁に「ちい散歩」のロケが来た時の写真が貼ってあったので聞いてみると、数年前に店番をしていると、いきなり地井武男がひとりで店に入ってきたそうです。それで「こたつにあたらせて」といってこたつに入り、いろんな話をしたあげく、「また帰りに寄るから」といって神社に上がっていったそうな。

その直後に撮影のクルーがやってきて、実際に撮影したいと頼まれたそうですが、ばあちゃんは地井武男も「ちい散歩」も知らなかったので、わけがわからなかったといってました。

とにかく何にしろテレビに出るとなれば、この御岳のことを良くいわなければいけないので緊張したそうです。ヘタなことをいっては集落の人々に申し訳ないという気持だったとか。

実際に放映された後は、集落の人々にも「よく話していた」と称賛されたそうです。地井武男は、すごく温かい、明るい人で、いろんな話を聞き出すのがうまいといっていました。神社でも神主さんにいろいろ質問攻めをしたそうで、神主さんは歴史などの知識が深いので質問に答えるのも大変だったといっていたそうです。

このばあちゃんは80歳を超えても店を切り盛りしている立派な女主人でした。しかし子供たちは跡をつぐこともなさそうなので、後継者のことを心配していました。偶然ですが中野のうちの近所に息子さんが住んでいたそうで、やたらと詳しいのでびっくりしました。

とにかくこの山で店をやる人がいなくなると観光客も困るので大変です。どうもこの家は神主さんとも同族であるようで、せまい土地に昔から住んでいるわけですから、いろんな関係があるのでしょう。

私が「この山頂に住んでいるのは何人くらいですか」と聞くと「だいたい300人。年寄りと子供が多いのが特徴だね」ということでした。なぜ子供が多いのかちょっと不思議ですが、理由は聞きもらしました。しかし翌日御嶽山駅付近のおみやげ屋のおばちゃんに聞いた話では「150人くらい」ということで、どっちを信じればいいのか‥。

この店で話し込んで、少し温まったので、いよいよ神社にのぼることにしました。出掛けにばあちゃんは竹でできた「味噌ベラ」をくれました。

武蔵御嶽神社は御岳山の山頂にあります。普通なら長い階段をのぼる参詣はパスするのですが、ここまで来てしまうのとほかにすることもないので、行ってみることにしました。しかし階段は一部工事中になっていて、迂回する坂道をのぼることに。この坂がまたけっこうきつかった。

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ようやく坂や階段をのぼって立派な奥の院に到着。山頂とはいえやはり雲が多く眺望はいまいち。しかし、山ひだにそって雲だか霧だかがわだかまっている感じは、なかなか壮厳な感じがしました。

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お参りして坂道を下る途中、今日泊まる御師の集落も見えました。雨に煙っていますがすばらしい景色。まさにマチュピチュ。

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天候には恵まれませんでしたが、紅葉もきれいだし、きて良かったなあと思いました。

まだチェックインには早いので、もう一度商店街の食堂に入りました。同じ店に入るのも芸がないので、今度は神社側に近い寿屋に。ここには数人の客がいてやや混んでいましたが、私が入るとストーブの近くの場所を空けてくれて「よかったら、座敷へどうぞ」といってくれました。

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私はカッパが濡れているので座敷は遠慮し、ストーブそばのテーブル席を占拠。ここのおばちゃんに「お酒ある?」と聞くと「あります。ビールもあるよ」というので「じゃお酒を熱燗で」と頼みました。もう私としては、それしかオーダーしようがないというくらい寒い日でした。

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この店も天気が良ければ窓からの眺望がすばらしいと思います。少し空が明るくなってきた感じがしたので「雨が上がるのかな」というと、おばちゃんは「予報より早く雲が通るようなので、明日は完全に晴れになるようです」といいます。

お酒には地物のわさび漬けが付いていて、これが辛くておいしかったので、おばちゃんに頼んで少し包んでもらいました。場合によっては、今夜の宿でのつまみにもできるという魂胆です。この店もでがけに竹製の「孫の手」をくれました。このへんの店はこういうしきたりなのでしょうか。お酒1本の客にものをくれていたら、あまりもうからないのでは、と心配になります。

そんなわけで、いろいろ時間をつぶしたのですが、まだ2時30分くらい。しかし本格的に山歩きをするには天気も悪く、寒くもあったので、早めに宿に行くことに決定。通りがかりに場所を確認しておいた「駒鳥山荘」に向いました。参道の商店街からはすぐそばで、歩いて1分くらい。

おみやげ屋のおばちゃんに「駒鳥山荘に泊まる」といって評判を聞いたのですが、やはり同じ山で暮らす同業者であるせいか、格別な情報は得られませんでした。

「駒鳥山荘」に到着すると、まだ早いですが女将さんが快く迎え入れてくれました。

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この宿は部屋数も多く、新しく立てました近代的な新館もあるようなのですが、この日は「ブッポーソーの間」という広い2間続きの古い部屋を頼んでありました。日本画の川合玉堂先生、棟方志功先生、野鳥家の中西悟堂先生など著名人が泊まった部屋だそうです。この宿は楽天トラベルで予約したのですが、部屋を選ぶことができたのでせっかくなのでここを指定しました。

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通されてみると、8畳間2つですが、外廊下に囲まれて、さらに広いベランダがついているため本当に広く感じました。トイレも専用のやつがついています。今回、われわれは2人旅だったので、その割にはちょっとぜいたくだったかもしれません。

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窓から見える景色も山と雲だけ。幻想的です。

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ここまででだいぶ長くなったので続きは次回にします。

[御岳山  駒鳥山荘](2011年11月宿泊)
■所在地  東京都青梅市御岳山155
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灯台もと暗し。近所で見つけた謎の物件 [荻窪 西郊ロッヂング]

私は化学調味料世代なので、荻窪系の醤油ラーメンがけっこう好きで、たまに食べに行きます。だいたい「丸福」に行くのですが、この時は「春木屋」へ。この近所で見つけたのが「西郊ロッヂング」です。

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過去、「春木屋」が大人気だった時代と比べて味も変わったような気がするし、現在はたいして行列もできませんが、たまに食べたくなります。でもやっぱり800円というのは、ラーメンの値段としては高いですね。

その帰り、散歩がてら阿佐ヶ谷方面に歩いている時に、青梅街道から少し南側にはずれたところに発見しました。

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なんでしょう、これは。ドーム型の天井も見えます。「旅館西郊」という看板もあるので宿には違いないはずです。あとでネットで調べたら、元は昭和13年築の高級下宿で、現在は賃貸マンションとして使用されている古い建物のようで、それなりに知られた物件らしいです。

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周囲を回ってみると、けっこうボロい建物ですが、やはり旅館もやっているようです。あまりにも近いのでここに泊まるということはないわけですが、なんとか中を拝見したいものです。

[西郊ロッヂング](2010年1月見学)
■場所 東京都杉並区荻窪3-38
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明治からの学生下宿。圧倒的迫力の大規模木造3階建て [本郷館]

東大正門近くにある「本郷館」は、現在では貴重な大型木造建築として有名です。明治時代に賄い付きの学生下宿として建てられ、その後奇跡的に生き残ってきた建物です。有名とはいっても、見に行ったことはありませんでした。

それで思い立って、実際にいってみました。今も住んでいる人がおり、見物客が写真を撮ろうと勝手に入り込んだりして問題になっているときいていたので、なるべくさっさと写真を撮って帰ってきました。

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実際にいってみると、確かに迫力のある大きな建物で、その古さも圧倒的です。だいぶ前から建て替え問題が起こっていますが、単純に建て替えるのは確かにもったいないと思います。

古い建物も利用してこそ寿命が伸びます。実際にまだ住んでいる人がたくさんいて、そのことが生きた建物としての存続に役立っているはずです。居住者と所有者の間で、うまく話がつけばいいと思いますが、確かに防災面でもいろんな問題がありそうです。ビジネス上も非効率で、所有者が個人的に維持しいくのは難しいと思うので、ここはやはり行政の支援が必要なのではないでしょうか。それだけの価値がある建物だと思います。

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まあ機会があったら一度中も見てみたいと思いますが、難しいでしょう。おそらくこれに近い下宿はたくさんあったのでしょうが、明治時代からですから東京大震災や空襲などで、すべて消えてしまったわけです。かりに生き残っても、もっと収益性の高い建物に建て替えられているはずですから、本当にこの建物が残っているのは奇跡的です。

とはいえ実際にここに自分が住めるかというと、住んでみたい気持は非常に強いのですが、さすがの私も簡単ではないなと思います。酔狂で1泊するくらいなら問題なくても、長く住むとすれば給湯や空調などの設備面や、安全面で考えるべきことが多そうです。耐震性などはかなり問題があるはずですし。

それにしても、この本郷あたりはけっこう雰囲気のある建物が多く、おもしろかったです。樋口一葉の住居があったという菊坂あたりは、古い質屋の土蔵が残っていたり、路地の雰囲気自体がちょっと時代を超越しています。あちこちに土地の由緒や関わりのあった有名人の住居を説明する看板などもあり、けっこう有名エリアなのだと感じました。

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このほか、石川啄木がここの3畳半に住んでいたという「太栄館」という旅館もありました。当時は「蓋平館」という下宿屋だったそうですが、今の建物とは再建されたものです。とはいえ、かなりいい感じの立派な日本旅館で、いまでも旅館を営業しています。ちゃんと商売をして、存続しているというだけでありがたいと思います。

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東京のど真ん中にこんなエリアがあることは、それだけで価値があると思います。保存の問題は部外者がとやかくいえることではありませんが、一度壊してしまったらすべては元に戻りませんので、そのへんをよく考えてほしいと思います。

[本郷館](2009年11月見学)
■住所 東京都文京区本郷6-20-3

[旅館太栄館](2009年11月見学)
■住所 東京都文京区本郷6-10-12
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