日本ボロ宿紀行

ボロ宿にあこがれ、各地のボロ宿を訪ねています。

雑記

「ボロ宿」というのはけして悪口ではありません。
歴史的価値のある古い宿から単なる安い宿まで、ひっくるめて愛情を込めて
「ボロ宿」といっています。自分なりに気に入った、魅力ある宿ということなのです。
もともと、できるだけ安く旅行をしたいということから行きついた結果ではありますが、
なるべく昔の形を保って営業している個性的な宿を応援していきたいと思います。
湯治宿や商人宿、駅前旅館など、郷愁を誘う宿をできるだけ訪ねて、
記録に残していくこともいずれ何かの役にたたないかなと‥‥。

ドラマ「日本ボロ宿紀行」ついに最終回

毎回、寝てしまわないようにがんばって注視してきたドラマ「日本ボロ宿紀行」の最終回が終わりました。いや~、本当にいいドラマでしたね~。

私自身は期待と思い入れが強過ぎて客観的な視点で見ることはできていないと思いますが、なんとなく思っていた期待を大きく超え、脚本やキャスト、スタッフの力で、こんなに新しい世界を描くことができるのものかと、感心しました。数々の名シーンを見て、どこからあんな発想が出てくるのかと。それにやっぱり映像の力はすごい。この3か月は本当に楽しかった。

このドラマをきっかけに、経営的に厳しい各地の古い宿の魅力が注目され、継続していくための力に少しでもなればいいな、とつくづく思います。

主演の2人の演技や「旅人」はもちろんとして、私が惹かれた点はいろいろあるのですが、やはり欠かせないと思ったのはテーマ曲です。あのエンディングテーマがないと、雰囲気がずいぶん違っていたような気がします。

あと平田満さんとか鶴田真由さんという存在が、ただ有名というだけでなく、あんなにストーリーに深みを与えるとは。

とにかく適当に運営してきたこのブログも、新たなモティベーションをいただきました。関係者のみなさんに感謝いたします。

佐原・木の下旅館でのドラマロケを見学

テレビドラマ「日本ボロ宿紀行」で2月22日深夜に佐原の木の下旅館が登場しました。現在は「お食事処 木の下」になっています。

実はこの回、現場に呼んでもらい、出版社の担当編集者と一緒に撮影を見学していました。原案者としてみなさんに紹介もしていただき、その場ではドラマをすごく楽しみにしているという気持ちだけ伝えてきました。

下のシーンの時は隣りの部屋に隠れて後ろから見ている状況。短いシーンなのに、いろんな角度から何度も繰り返して撮っているのを見て、ドラマ製作という仕事は、キャストもスタッフもつくづく楽ではないなと感じました。

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私が「木の下旅館」に泊まったのは、2010年1月なので9年前です。当時の記事はこちら

ロケの時にご主人や女将さんとも久しぶりのあいさつがてら、いろいろ話をしました。私が訪問した後東日本大震災の被害などもあり大変な時期もあったようですが、本に掲載したことは喜んでくれていて、今回のドラマについても宿は休業してしまったけれど、できる限り協力していただいたようです。前と比べるとだいぶ体は弱ってきたということでしたが、あいかわらず話しぶりは元気で、近頃は佐原も外国人観光客がずいぶん増えたといっていました。旅館を転業する形で娘さんが運営するトンカツ屋も繁盛しているようです。

その後、前に来たときも寄った小堀屋本店で蕎麦を食べ、すぐ近くにある「佐原町並み交流館」で町の古い建物を再現したジオラマコーナーを見学。

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たくさんのジオラマがある中で「木の下旅館」もかなり緻密に再現されています。

今回の第5話では風情ある「木の下旅館」の魅力を十分に見せてくれていますが、もうひとつの見どころは佐原の町を背景にした桜庭龍二「旅人」のPV。
 
まだ見ていない方にはぜひ見ていただきたい傑作です(笑)。

ドラマ「日本ボロ宿紀行」で万座温泉・湯の花旅館登場

ラマ「日本ボロ宿紀行が始まり、先日第3話が放映されましたが、新潟から群馬に移動してきて、万座温泉の湯の花旅館が舞台として登場しました。

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(c)日本ボロ宿紀行製作委員会

湯の花旅館は温泉好きの間では知られた宿で、独特の個性があり、一度は行ってみることをおすすめします。ドラマはホラーコメディ風になっていましたが、この宿はドラマに出てきた風呂をはじめ、露天風呂なども実にいい宿です。しみじみした宿の魅力とストーリーがマッチしていて、ますますおもしろくなってきました。

訪問時の記事はこちら。

放映前から脚本の中身や、ロケ地となる宿の情報はいただだいていましたし、撮影現場にも呼んでいただきましたが、実際にどんなドラマになるのか、第1話から期待と不安で、かたずをのんで見ていました。

第3話まで見て思うのは、まず主役の深川麻衣さんの演技が実にいいなあ、ということ。ボロ宿好きの若い女性なんて、普通は意味不明の役だと思いますが、自然になりきっています。あと勝手にいわしてもらえば、性格の良さがにじみ出ていますよね。

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(c)日本ボロ宿紀行製作委員会

加えていいのは高橋和也さんですね。この人はたぶん“くぐってきた修羅場”が違うのだとは思いますが、いずれにしても昔はかっこよかったオヤジが、少し年をとったけれど、さらにがんばろうか、あるいはもうあんまりやる気もないというか、中途半端な迷いをうまく演じていて、感情移入してしまいますね。

「ボロ宿」という、ちょっと理解されにくいテーマをベースにしながら、そこからあんな脚本を創り出してしまうテレビ業界おそるべし。ふだんドラマはほとんど見ないのですが、これからはもっと見てみようかなと思いました。

深夜ドラマではありますが、まだ見ていない方にはぜひおすすめしたいです。

[万座温泉 湯の花旅館](2005年9月宿泊)
■場所 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401
■泉質 含硫黄マグネシウム・ナトリウム硫酸塩泉・源泉かけ流し
■楽天トラベルへのリンク→万座温泉 湯の花旅館

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ドラマ「日本ボロ宿紀行」いよいよ放映スタート

いよいよ今日からドラマ「日本ボロ宿紀行」がテレビ東京系で放映開始になります。1月25日(金)深夜0時52分から。

内容的には“ボロ宿巡り”をベースにしているものの、本やブログとはまったく異なる、オリジナル脚本のおもしろいストーリーになっています。本当に楽しみ。

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ぜひみなさんも見てみてください。おじゃる☆さん、温泉HUNTERさん、ケン74さん、宣伝ありがとうございました(笑)。おじゃる☆さんの記事はこちら。温泉HUNTERさんの記事はこちら。ケン74さんの記事はこちら


深川麻衣さん、高橋和也さん出演でドラマ化!!

自分でも意外な展開なのですが、「日本ボロ宿紀行」がテレビドラマ化されることになり、情報を出してもいいことになったのでお知らせします。この訪れる人も少ない偏屈ブログがまさかこんなことになるとは。

来年1月25日からテレビ東京系で、毎週金曜日深夜0 時52 分~1 時23 分。まさかの、あの深川麻衣さん、高橋和也さんが主演。

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©「日本ボロ宿紀行」製作委員会

ドラマの詳細は下記に出ています。

ドラマ25 日本ボロ宿紀行


このあいだちらっとロケの現場にも行ってきたのですが、キャスト、スタッフのみなさんが真剣に取り組んでいるのを見て、感動し、こんなことになるとわかっていたら、最初から“ボロ宿”などというタイトルではなく、もう少しそれなりに考えてもよかったのではないかと思いつつ、しかしいまさら遅いというか、申し訳ない思いで見学していました。しかしみなさんが古い宿をちゃかすわけでもなく、価値を認めてくれて、おもしろいドラマを作ろうとしているので、うれしくなりました。

現場の宿のご主人夫妻とも久しぶりにお会いし、いろいろ話もできて、記事にしたことも喜んでいただいていたので、それだけでも私としてはうれしかったです。

実際にドラマが始まったら、私自身は本当に見るのが楽しみ。単純に古い宿を訪ねるというだけではなく、なかなか味のあるいいストーリーに仕上げている感じです。ぜひ、見ていただきたいと思います。

日本ボロ宿紀行がテレビドラマになります

みなさまごぶさたしております。
長きにわたりブログ更新をさぼっている間にいろいろありました。
現在もボロ宿巡りは続けていますが、本業の忙しさにかまけて、なかなか新ネタをアップすることができずにいます。更新のための操作などもすっかり忘れてしまっていました。

そんな中で、来年は「日本ボロ宿紀行」を原案とするテレビドラマが始まることになりましたので、それを機にブログ更新も徐々に再開していこうかと、心の準備を進めています。テレビドラマについての詳細はまだ発表できないので、後日改めてご紹介します。

また休止中もさまざまコメントや情報をいただいたみなさまには申し訳ありませんが、当分の間きちんと対応ができないので、コメントは受け付けない設定にします。

下の写真は鹿児島の古民家宿ですが、本当にいい宿だったうえに、共同湯とかいろいろつれていってもらって地元の人と飲んだり、楽しい体験ができました。あまり写真は撮れませんでしたが、いずれちゃんと記事にしたいと思います。

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4月14日読売新聞「著者来店」で「日本ボロ宿紀行2」が紹介されました!!

先日以来しつこく宣伝してきた「日本ボロ宿紀行2」ですが、動きはけっこう順調なようです。先週の4月14日の読売新聞書評欄「著者来店」のコーナーでも紹介していただきました。

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※写真は一部修正してあります。

前回もいろんなメディアで紹介してもらいましたけど、本当にありがたいことです。取材では、質問にあまりうまく答えられなかったのですが、かなりおもしろそうに紹介してくれています。

撮影は都内の古い宿の前でやろうという話になったのですが、実際に何軒かの宿に撮影許可を頼んでみると、書名を聞いたとたんにダメになったそうな(当然か?)。結局都内の古い町並みを探して背景にしましたが、かなりボカしてあるので、はっきりとはわかりません。

それにしても、こうして紹介してもらえるのも、ここを訪ねてくれるみなさんのおかげなので、本当に感謝しております。
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「日本ボロ宿紀行2」書籍第2弾、本日発売!!

書籍「日本ボロ宿紀行」の続編である「日本ボロ宿紀行2」が本日発売されました。これもみなさまのおかげと心から感謝しております。ブログで紹介していない宿も出ていますので、ぜひ購入立ち読みでもしていただければ幸いです。

日本ボロ宿紀行2
日本ボロ宿紀行2 [単行本]

今回は書き下ろしネタとして、まずは長野県の佐久、上田、千曲付近をじっくり歩いてみました。

表紙の写真はそのひとつである松屋旅館(千曲市)です。

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このツアーで泊まった宿は、どこも非常によかったです。映画「犬神家の一族」で、「那須ホテル」として出てきた宿とか。探せばまだまだ古くていい宿は多いなあ、と実感しています。

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そのほか熱海~小田原ツアーも敢行しましたが、近場だけにかえって知らないスポットも多く、なかなかおもしろい旅になりました。

発行部数が少ないので、あまり各地の本屋さんなどには並ばないかもしれませんが、見かけたおりにはなにとぞよろしくお願いいたします。前回はアマゾンの最初のレビューでいきなり「ブログよりおもしろくない」と、星3つをつけられてしまいました。もしアマゾンでレビューを投稿する場合は、感じたままに厳しく評価するというより、なるべく星5つを基本にいいところを評価するような感じでできればお願いできないものか。さように考えている次第であります。

実際のところ、最初の本が出た時はいろんなブログで紹介してもらったおかげで、けっこう反響が広がったような気がします。今回もできればみなさまのブログなどでの宣伝紹介をお願いいたします(笑)
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ソウルの格安ボロ宿(特別寄稿by@tamayangさん)

@tamayanさんから再び寄稿をいただきましたので、ご紹介します。
今回は珍しい海外版、ソウルのボロ宿です。

「ボロ宿」ファンのみなさん、こんにちは。
再び機会をいただき、お久しぶりに2回目の寄稿をさせていただきます。
「トーキョー映画館番長」というブログを運営しています、@tanayoungと申します。

前回の記事はコチラです。

ひがし茶屋街の設備万全・極上宿 [金沢 民宿 陽月] (特別寄稿 by tanayoungさん)


今回は、2013年1月にソウルに旅行をしてきて、そこでボロ宿に泊まったのでご紹介を。
・・・そうなんです、もはや“日本”じゃないのですが(笑)。
温泉とあわせて紹介しますので(韓国の温泉、珍しいかと)、お楽しみいただければと。

さて、ソウルで宿泊したボロ宿は、「イムス ハウス ホテル」です。

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結論を先に言うと・・・、
シャワーが、お湯は出ますが、水圧が弱いです。それを我慢できるなら、立地は良くてお得なボロ宿です!

「イムス ハウス ホテル」06

使った時間が悪かったのか、ちょろちょろでした。
でも、3泊のうち、1日は温泉、もう1日はサウナに行ったので、ホテルのシャワーは1度しか使わず。
サウナ大国なので、全日外で済ませてしまえば、これは問題にはなりませんね。

「イムス ハウス ホテル」02

エアコンが、あるけど使えなかったのですが、(リモコンが無くてスイッチが入れられない・笑)
床暖房が入っていて暖かく、全く寒くはなかったです。

「イムス ハウス ホテル」03

ツインの部屋はこんな感じです。

「イムス ハウス ホテル」05

「イムス ハウス ホテル」04

ホテルは、通りから少し奥に入ったところにあって、その通り道がこんな感じです。

「イムス ハウス ホテル」07

「イムス ハウス ホテル」08

なんか風情がありますよね。

立地的には、地下鉄3号線・安国駅と地下鉄5号線・鍾路3街駅が利用できます。
どちらへも徒歩10分ぐらいです。
なにより、ちょっと歩いて通りに出れば簡単にタクシーが拾えるので、便利です。(韓国はタクシーが本当に安いです。)

さて、宿泊料金は、ツインルーム3泊で、クレジットカードのドル決済、その変換レートが適応されて日本円で16300円。
1泊1人あたりではなんと3000円以下でした!

続きまして・・・
温泉は、温陽温泉(オニャンオンチョン・Onyangonchoon)に行ってきました。

KORAIL・温陽温泉

ソウル駅、もしくは、龍山駅から、特急電車に乗って1時間半のところにあります。
この電車の旅情感は良かったです。

こちらの地図を参照ください。 http://map.konest.com/dpoi/100919898

この「温陽観光ホテル」に、韓国には珍しい露天風呂があると聞き、入ってきました。
駅からは徒歩5分ぐらいとスグのところにあります。

しかし、実際は、ニッポンのスーパー銭湯並みの規模でした(爆)。

温陽観光ホテル(公式サイトより)
温陽観光ホテル・公式ホームページより)

でも、お湯自体は、硫黄の香りがほんのりして、肌がスベスベになる感じで良かったです。

ところで、脱衣場に、床屋が併設されていました。



そういう文化なんですね~。

ソファーで、本場のアジョシ(おじさん)がくつろいでる風景は、ニッポンと変わらないなぁと(笑)。



脱衣場の受付の横にドリンクが入った冷蔵庫が。そこで買ったのがこちら。

温陽観光ホテル・柿ジュース

柿のジュースです。
これがおいしかったです!
ちなみに、奥のは、なんとゴボウのジュースで、これは激まずでした(爆)。

地図を見てもらうと、「温陽温泉伝統市場」というのがあると思います。
ここも歩きました。

温陽温泉伝統市場

市場通りの横道には屋台も出ていて、オモニ(お母さん)のあったか料理が味わえます。

温陽温泉伝統市場・屋台

トータルでは満足のソウル日帰り温泉の旅となりました。

以上になります。お付き合い、ありがとうございました。
みなさんも、ソウルに旅行する際には、ぜひどうぞ!

イムス ハウス ホテル公式ホームページ http://www.seoulbusinesshotel.com/index.html
イムス ハウス ホテル予約(Agoda) http://www.agoda.jp/asia/south_korea/seoul/yims_house_hotel.html

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BE-PAL「リアル旅人図鑑」で紹介されました

もう古い話しになりますが、先日あの「ビーパル」の取材を受けて、雑誌に掲載してもらいました。私も昔はキャンプに凝っていたので、ずいぶんビーパルを読んだものです。そんな雑誌で紹介されるというのは、すごく光栄なことです。掲載されたのは1か月以上前に出た5月号なので、もうほとぼりも冷めた頃。

BEーPAL (ビーパル) 2012年 05月号 [雑誌]

「リアル旅人図鑑」という連載ページで、いろんなタイプの旅人を紹介している、長く続いている企画ページのようです。

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この連載を書いているのがかの有名な旅作家・石田ゆうすけさん。取材当日はまず荻窪で撮影し、その後私の自宅に移動して取材を受けました。

私もけっこう旅をしてきたわけですが、その意味を改めて問われると自分でもわからないことが多いのです。そういうことをいろいろ考えるいい機会になりました。

石田ゆうすけさんは「行かずに死ねるか!」で、海外自転車旅のイメージが強いですが、国内でも各地の古い宿に好んで泊まっているそうです。実際に泊まってよかった宿や、ボロ宿の探し方など、いろいろ話しが盛り上がりました。おもしろかったなあ。具体的にいくつか“ボロ宿”情報を教えてもらいました。

ちなみに当日のカメラマンもバイクで世界を回った人だそうです。さすがビーパルというべきか、いろんなスタッフがいます。

この本が発売されたのは4月で、発売後すぐに掲載誌を送ってもらいました。それでうれしかったのが、付録についていた「金環日食観察眼鏡」。

DSCN4231

明日の朝はこれで日食を見てみます(笑)
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「日本ボロ宿紀行」改訂版発行
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プロフィール

もんすけ

 古い湯治宿や駅前旅館など、日本が高度成長時代に入る前からあったような雰囲気の宿が大好きで、各地を回っています。
 どこにいってもそれなりに立派な宿が多く、個性的なボロ宿に出会うことは少なくなりました。
 10年、20年前ならもっといろんな宿が残っていたと思いますが、しかしいま現在でも、10年後、20年後に比べたら多くの貴重な宿が残っているはずです。そうした宿を記録に残していけたら、と思っています。

楽天トラベルで予約できる宿(書籍・ドラマ登場の宿を含む)
北海道
大和旅館(洞爺湖温泉)
花びしホテル(湯の川温泉)
プレミアホテル‐CABIN-旭川(旭川市)
札幌プリンスホテル(札幌市)
つつじ荘(温根湯温泉)
洞爺サンパレス(洞爺湖温泉)
定山渓ビューホテル(定山渓温泉)
ホテルグランティア知床斜里駅前(斜里町)
えべおつ温泉(滝川市)
ホテルサハリン(稚内市)

青森県
酸ヶ湯温泉旅館(酸ヶ湯温泉)
飯塚旅館(温湯温泉)
星野リゾート 青森屋(三沢市)
石場旅館(弘前市)

岩手県
藤三旅館(鉛温泉)
旅館 福山荘(遠野市)
大沢温泉 自炊部(花巻市)
水沢 翠明荘(奧州市)
元湯夏油(夏油温泉)
新清館(湯川温泉)
旅館大正館(盛岡市)

宮城県
高友旅館(東鳴子温泉)
最上屋旅館(鎌先温泉)
休暇村気仙沼大島(気仙沼市)
サンマリン気仙沼ホテル観洋(気仙沼市)
いさぜん旅館(東鳴子温泉)

秋田県
尾張屋旅館(横手市)
打当温泉マタギの湯(北秋田市)
民宿 水月(能代市)
ドーミーイン秋田(秋田市)

福島県
元湯甲子温泉旅館大黒屋
分家(岩瀬湯本温泉)
湯口屋旅館(岩瀬湯本温泉)
旅館金勝寺(白河市)
民宿すずき屋(湯野上温泉)

山形県
最上屋旅館(酒田市)
松井旅館(肘折温泉)
若松屋村井六助(肘折温泉)
亀屋旅館(肘折温泉)
福島屋(滑川温泉)
亀屋万年閣(小野川温泉)
三木屋(かみのやま温泉)

栃木県
雲海閣(那須湯本温泉)
江戸屋(板室温泉)

群馬県
伍楼閣(老神温泉)
汪泉閣(宝川温泉)
長寿館(法師温泉)
奈良屋(草津温泉)
浜屋旅館(川古温泉)
まるほん旅館(沢渡温泉)
積善館本館(四万温泉)
松坂屋旅館(草津温泉)
湯の花旅館(万座温泉)
山水荘もりや(沢渡温泉)

千葉県
第八福市丸(御宿町)

埼玉県
山崎屋旅館(寄居町)
ゲストハウス錦(秩父市)

東京都
駒鳥山荘(青梅市)
御岳山荘(青梅市)

神奈川県
岩亀荘(湯河原温泉)
富士屋ホテル(箱根宮ノ下温泉)

山梨県
古湯坊 源泉館(下部温泉)
赤石温泉(山梨県増穂町)
元湯 蓬莱館(西山温泉)
民宿たちばな(丹波山村)
リーベン古奈家(富士吉田市)

新潟県
旅館 附船屋(上越市)
海老名旅館(佐渡市)
ほてる大橋館の湯(岩室温泉)

富山県
勝江旅館(富山市)

長野県
民宿すわ湖(上諏訪温泉)
湯元齋藤旅館(白骨温泉)
つるや旅館(白骨温泉)
泡の湯(白骨温泉)
金具屋(渋温泉)
野沢温泉ホテル(野沢温泉)
河鹿荘(鹿教湯温泉)
井出野屋旅館(佐久市)
金具屋(渋温泉)
国楽館 戸倉ホテル(戸倉上山田温泉)
河鹿荘(鹿教湯温泉)

静岡県
白壁荘(湯ヶ島温泉)
ケイズハウス伊東温泉(伊東温泉)
金谷旅館(伊豆下田河内温泉)

愛知県
尾張温泉 湯元別館(蟹江町)

岐阜県
お宿 吉野屋(高山市)
湯之島館(下呂温泉)

三重県
旅館 薫楽荘(伊賀市)
山田館(伊勢市)
星出館(伊勢市)

滋賀県
ホテル大津(大津市)
清瀧旅館(彦根市)
三谷旅館(長浜市)

京都府
富貴 若竹(京都太秦)

奈良県
旅館 白鳳(奈良市)

大阪府
南天苑(あまみ温泉)

兵庫県
やなぎ荘(城崎温泉)
いずみ旅館(朝来市)

和歌山県
金剛三昧院(高野山)
巴旅館(和歌山市)

岡山県
あけぼの旅館(津山市)
ホテルグランヴィア岡山(岡山市)

広島県
ふろや旅館(広島市)
佐藤旅館(尾道市)
ホテル清風館(きのえ温泉)

鳥取県
旅館常天(鳥取市)
まきた旅館(倉吉市)

島根県
持田屋旅館(出雲市)

香川県
小豆島グランドホテル水明(小豆島)

愛媛県
旅館 常磐荘(道後温泉)
ホテル椿館(道後温泉)
夏目旅館(道後温泉)

大分県
新ほり井(別府温泉)
陽光荘(鉄輪温泉)
伯亭 若の屋(日田市)

長崎県
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