またまた高級ホテルに泊まってしまいました。

先日急きょ新潟の巻駅に行く用事ができて、ついでに泊まろうと思ったのですが、急なことであまりゆっくり探す時間がなく、巻駅から比較的近くて、前から行ってみたかった岩室温泉の大きなホテルを予約しまた。それが「ほてる大橋  館の湯」です。

当日は新幹線でいったん新潟駅に出て、越後線に乗り換えて、巻駅に向かう計画。新幹線からも海岸沿いの弥彦山、角田山らしき山影が見えました。この日東京を出る時は市街地にもかなり雪が積もっていたのですが、新潟県内でも、平地におりてくるとむしろ東京より雪がありませんでした。

DSCN0703


巻駅到着。

DSCN0708
DSCN0713

夕方くらいに仕事が終わり、岩室温泉に行くにはタクシーに乗るべきなのですが、高級ホテルに泊まる以上、少しでも宿泊代を安くしようと、夕食は頼んでいませんでした。なので、そのへんでラーメン屋を探してみます。

牧駅周辺には駅前にコンビニがあるほか、多少飲食店もないわけではなかったですが、どちらかというと寂れた雰囲気。旅館らしき建物もありました。

DSCN0729

やっているのかどうかわからないラーメン屋。

DSCN0714

ここは高級そうな食事処。

DSCN0739

古くて風情のある建物が意外に多いエリアでした。

DSCN0732
DSCN0737

少し遠くまで歩いてみると、けっこうにぎやかなアーケードの商店街がありました。駅前より、こっちが中心街なのでしょう。


DSCN0744


そんなことをしているうちに暗くなってきて、ようやく開いているラーメン屋をみつけました。「わんもあ亭」。看板にいろんなメニューが出ている楽しそうなラーメン屋です。

DSCN0745

おなかが空いていてあせって食べてしまい、写真を撮り忘れましたが、私が食べた味噌ラーメンはなかなかおいしいやつでした。

あわよくば岩室温泉まで歩けないものかと考えてみましたが、けっこう歩き疲れてきたので再び駅に戻りタクシーへ。結果的に、とても歩ける距離ではないことがよくわかりました。

「ほてる大橋 館の湯」到着。選ぶ時に比較検討はまったくしておらず、情報もほとんどなかったのですが、表門はかがり火風の照明があり、城郭風というのか、なかなか珍しい建築でした。

DSCN0749

ていねいなスタッフがお風呂の場所などを案内しながら、部屋に通してくれました。「お布団はいかがいたしましょうか」というので、できたらこれからお風呂に行くので、その間にでも敷いてほしい」と頼むと「承知いたしました」といって、実際お風呂から帰ると布団が敷いてありました。

DSCN0752

部屋は上がりの間があり、

DSCN0754

洗面所やお風呂などもついています。鏡台も。お茶受けは岩室温泉まんじゅうと、健康わかめ。

DSCN0775
DSCN0776
DSCN0777
DSCN0783

お風呂はさすがに高級温泉ホテルだけあって、なかなか豪華でした。

DSCN0761

私は多少湯の温度が温めの露天風呂が気に入ったので、長らくここに入湯。平日で余り混んでいないのか、お風呂はほとんど貸し切り状態でした。

DSCN0762

一度行ってみたいと思ってきた岩室温泉ですが、やはりタクシーを飛ばして夜中に到着するような旅では、何もすることはありません。

コンビニで買った夜食のサンドイッチを食べる。

DSCN0789

そして部屋においてあった郷土誌らしき自費出版本を手にとってみました。明治大正くらいの古い時代の、このあたりの農家の想い出話が書いてあります。伊藤甲子著。幕末の志士みたいな号ですが、読んでみるとなかなか読みごたえがあり、夢中に読んでいるうちに夜が更けていきました。

DSCN0792

翌朝は例によって早起きして再びお風呂へ。露天風呂に入ると雪がけっこう降っています。

DSCN0807

部屋の窓からも雪景色。近くに見える山は「岩室富士」ともいわれる「松岳山」だそうです。このへんの山は弥彦山とか角田山とか多宝山とか、けっこう有名だと思いますが、それ以外にもけっこう山が並んでいるようです。その向こうはすぐ海なわけですから、ちょっと珍しい地形だと思います。

DSCN0794

朝食だけは頼んであったので食堂へ。豪華朝食を食べました。この写真以外にも納豆や小鉢などがバイキング形式で自由に取ることができるようになっていました。

DSCN0800

フロントでタクシーを呼んでもらい、外に出て改めて見ると、やはり城郭風。

DSCN0812

向かい側には渋い宿らしき建物もありました。こっちも往事の宿場町風情を感じさせ、歴史がありそうでなかなかよさそうだと思いましたが、たぶんけっこう高いんでしょうね。

DSCN0813

タクシーが来て、乗り込んだ瞬間気がかわり、行先を巻駅から弥彦駅に変更。弥彦線で燕三条まで出て帰ることにしてみました。

DSCN0814

運転手さんが、「次の列車に乗りますか。けっこうギリギリですね」というので、「いや、別に時間は気にしていないので、急がなくてもけっこうです」といったのですが、「でもそれを逃すと次は2時間くらいないよ」といいます。「そうすると、それに乗ったほうがいいのかな」と思ってみたりしたのですが、運転手さんが気合を入れて運転したせいで、列車の発車わずか前に弥彦駅に到着。神社風の駅舎。せっかくなのでこの列車に乗ることにしました。

DSCN0815

別に2時間くらい弥彦神社を見学しても良かったのですが。

そして弥彦線で無事に燕三条駅に到着。途中の景色もなかなか渋いところも多かったのですが、新幹線に乗って東京に戻りました。

[岩室温泉  ほてる大橋  館の湯](2014年2月宿泊)
■所在地  新潟県新潟市西蒲区岩室温泉340甲
■泉質  ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ