豊後高田のビジネスホテルで一夜を明かし、いよいよ「昭和ロマン蔵」をめざします。ホテルは朝食付きなので、昨夜の居酒屋に行くと、朝食バイキングの用意ができていました。

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品数はあまり多くはありませんが、まあ十分な内容。コーヒーを飲んでゆっくりしながら、今日の予定を考えました。「昭和ロマン蔵」を見た後、どうやって帰るか昨夜から迷っていたわけです。

基本的に当日中に東京に帰る必要がありました、普通に日豊本線で小倉まで戻って新幹線で帰るか、あるいは大分空港から飛行機で帰るか。もうひとつ魅力を感じたのが、豊後高田から少し離れた竹田津港から出る徳山行きのフェリー。パンフレットなどに出ている「スオーナダフェリー」という名前に惹かれます(笑)。この海域を船で渡ってみるのもおもしろそうだな、と思ったわけです。

しかし、便数が少なく思うような時間には乗れません。竹田津港へ行くバス便も少ないのです。このフェリーを利用して広島まで行く高速バスもあり、その乗り場は昨日のバスターミナルにもあるようでしたが、やはり時間が合わない上に、予約が必要なようでした。

この日は雨模様になりつつあり、しかも傘を持っていなかったので、結局あきらめて普通に新幹線で帰ることにしました。

そうと決まればのんびりしたものなので、ゆっくり宿を出て、再びバスターミナルをめざして歩き始めました。

ホテルを出ると、なかなか古びた町並みが続きます。すごく近くに「和風スナック夕子」も。ここに行ってもよかったかも。

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赤い鳥居が並ぶお宮。宮町の名前はこのお宮からきているのかもしれません。

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交差点の広場にはレトロ感のある子どものオブジェが。

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「新町ナイトセンター」というのもありました。やはりこのへんは飲食店街というか、飲み屋が多いエリアのようです。

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路地を通って,再び新町通りに出ました。

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昨夜は気がつきませんでしたが、再現された昔のガソリンスタンドなどもありました。

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駅前のタクシー会社の壁面に地元の祭の写真などが飾ってあります。

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そしていよいよ「昭和ロマン蔵」へ。

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最近各地に昭和回顧をテーマにした観光施設をみかけますが、ここはけっこう規模が大きい感じです。たぶん団塊世代の郷愁を誘い、集客につなげようという作戦なのだとおもいます。豊後高田の場合、実際に懐かしい商店街が残っているのが強みですね。

レトロなクルマや、古い教室のようすを再現した部屋。

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スマートボールも体験できます。しかしこういうものは射幸心があおられるからこそやる気になるもので、無料で景品なしだと何となくむなしいですね。

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受付に行くと、展示区画ごとに料金が設定されています。私は「昭和の夢町三丁目館」と「駄菓子屋の夢博物館」に入ることにしました。

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受付付近は売店になっていて、懐かしい雰囲気を演出。展示されているクルマには「ぜひ乗ってみてください」と受付の女性にいわれたので素直に乗ってみました。私はクルマに詳しくないのでよくわかりませんが、けっこう値打ちもののレトロカーなのでしょうか。

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「昭和の夢町三丁目館」は、要するに昔の生活を再現したスペース。古い家が夕焼けに染まっていく演出。

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ここの壁に除き穴が空いていて、のぞくと「こらー!」という音声が出るのでびっくりします。

居間や台所も当時の雰囲気で再現されています。ちゃぶ台とかいいですね。

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ここを出るといったん売店に戻り、さらにいったん外に出て「駄菓子屋の夢博物館」へ。

鉄人がお出迎え。

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食堂ののれんが博物館の入口になっています。

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ここの展示スペースは昔のおもちゃなどが中心。かなり広く、展示物の数も多いです。ここにも鉄人がいました。私は鉄人というと、かなり好きなほうですがアニメより横山光輝せんせいのマンガのほうの記憶が強い。

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ここも入口付近が駄菓子を中心にした売店になっていたので、おみやげようにシガレットチョコのセットとか、昔の薬風にデザインされている風船ガムなどを買いました。

この時点で11時くらい。レストランも併設されていて豊後そばなど食べてみたいと思ったのですが、やはり時間が早いのであきらめて帰ることにしました。

再びバスターミナルへ。

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宇佐駅からは、いかにもJR九州風の列車に乗って小倉をめざします。

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小倉で立ち食いのかしわうどんを食べてさらに明太子おにぎりを1個買い、新幹線に乗車。
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東京までの長い乗車時間も、最近慣れてきたのでまったく苦になりません。今回のツアーはあまりにも無計画だったため、時間がありませんでした。しかし豊後高田の古い町並みを初めて歩いてみたのは、なかなかおもしろい体験でした。

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