@tamayanさんから再び寄稿をいただきましたので、ご紹介します。
今回は珍しい海外版、ソウルのボロ宿です。
「ボロ宿」ファンのみなさん、こんにちは。
再び機会をいただき、お久しぶりに2回目の寄稿をさせていただきます。
「トーキョー映画館番長」というブログを運営しています、@tanayoungと申します。
前回の記事はコチラです。
ひがし茶屋街の設備万全・極上宿 [金沢 民宿 陽月] (特別寄稿 by tanayoungさん)
今回は、2013年1月にソウルに旅行をしてきて、そこでボロ宿に泊まったのでご紹介を。
・・・そうなんです、もはや“日本”じゃないのですが(笑)。
温泉とあわせて紹介しますので(韓国の温泉、珍しいかと)、お楽しみいただければと。
さて、ソウルで宿泊したボロ宿は、「イムス ハウス ホテル」です。
結論を先に言うと・・・、
シャワーが、お湯は出ますが、水圧が弱いです。それを我慢できるなら、立地は良くてお得なボロ宿です!
使った時間が悪かったのか、ちょろちょろでした。
でも、3泊のうち、1日は温泉、もう1日はサウナに行ったので、ホテルのシャワーは1度しか使わず。
サウナ大国なので、全日外で済ませてしまえば、これは問題にはなりませんね。
エアコンが、あるけど使えなかったのですが、(リモコンが無くてスイッチが入れられない・笑)
床暖房が入っていて暖かく、全く寒くはなかったです。
ツインの部屋はこんな感じです。
ホテルは、通りから少し奥に入ったところにあって、その通り道がこんな感じです。
なんか風情がありますよね。
立地的には、地下鉄3号線・安国駅と地下鉄5号線・鍾路3街駅が利用できます。
どちらへも徒歩10分ぐらいです。
なにより、ちょっと歩いて通りに出れば簡単にタクシーが拾えるので、便利です。(韓国はタクシーが本当に安いです。)
さて、宿泊料金は、ツインルーム3泊で、クレジットカードのドル決済、その変換レートが適応されて日本円で16300円。
1泊1人あたりではなんと3000円以下でした!
続きまして・・・
温泉は、温陽温泉(オニャンオンチョン・Onyangonchoon)に行ってきました。
ソウル駅、もしくは、龍山駅から、特急電車に乗って1時間半のところにあります。
この電車の旅情感は良かったです。
こちらの地図を参照ください。 http://map.konest.com/dpoi/100919898
この「温陽観光ホテル」に、韓国には珍しい露天風呂があると聞き、入ってきました。
駅からは徒歩5分ぐらいとスグのところにあります。
しかし、実際は、ニッポンのスーパー銭湯並みの規模でした(爆)。
(温陽観光ホテル・公式ホームページより)
でも、お湯自体は、硫黄の香りがほんのりして、肌がスベスベになる感じで良かったです。
ところで、脱衣場に、床屋が併設されていました。
そういう文化なんですね~。
ソファーで、本場のアジョシ(おじさん)がくつろいでる風景は、ニッポンと変わらないなぁと(笑)。
脱衣場の受付の横にドリンクが入った冷蔵庫が。そこで買ったのがこちら。
柿のジュースです。
これがおいしかったです!
ちなみに、奥のは、なんとゴボウのジュースで、これは激まずでした(爆)。
地図を見てもらうと、「温陽温泉伝統市場」というのがあると思います。
ここも歩きました。
市場通りの横道には屋台も出ていて、オモニ(お母さん)のあったか料理が味わえます。
トータルでは満足のソウル日帰り温泉の旅となりました。
以上になります。お付き合い、ありがとうございました。
みなさんも、ソウルに旅行する際には、ぜひどうぞ!
イムス ハウス ホテル公式ホームページ http://www.seoulbusinesshotel.com/index.html
イムス ハウス ホテル予約(Agoda) http://www.agoda.jp/asia/south_korea/seoul/yims_house_hotel.html
「ボロ宿」さん、この度もありがとうございます!