@tamayanさんから再び寄稿をいただきましたので、ご紹介します。
今回は珍しい海外版、ソウルのボロ宿です。

「ボロ宿」ファンのみなさん、こんにちは。
再び機会をいただき、お久しぶりに2回目の寄稿をさせていただきます。
「トーキョー映画館番長」というブログを運営しています、@tanayoungと申します。

前回の記事はコチラです。

ひがし茶屋街の設備万全・極上宿 [金沢 民宿 陽月] (特別寄稿 by tanayoungさん)


今回は、2013年1月にソウルに旅行をしてきて、そこでボロ宿に泊まったのでご紹介を。
・・・そうなんです、もはや“日本”じゃないのですが(笑)。
温泉とあわせて紹介しますので(韓国の温泉、珍しいかと)、お楽しみいただければと。

さて、ソウルで宿泊したボロ宿は、「イムス ハウス ホテル」です。

20130225200535

結論を先に言うと・・・、
シャワーが、お湯は出ますが、水圧が弱いです。それを我慢できるなら、立地は良くてお得なボロ宿です!

「イムス ハウス ホテル」06

使った時間が悪かったのか、ちょろちょろでした。
でも、3泊のうち、1日は温泉、もう1日はサウナに行ったので、ホテルのシャワーは1度しか使わず。
サウナ大国なので、全日外で済ませてしまえば、これは問題にはなりませんね。

「イムス ハウス ホテル」02

エアコンが、あるけど使えなかったのですが、(リモコンが無くてスイッチが入れられない・笑)
床暖房が入っていて暖かく、全く寒くはなかったです。

「イムス ハウス ホテル」03

ツインの部屋はこんな感じです。

「イムス ハウス ホテル」05

「イムス ハウス ホテル」04

ホテルは、通りから少し奥に入ったところにあって、その通り道がこんな感じです。

「イムス ハウス ホテル」07

「イムス ハウス ホテル」08

なんか風情がありますよね。

立地的には、地下鉄3号線・安国駅と地下鉄5号線・鍾路3街駅が利用できます。
どちらへも徒歩10分ぐらいです。
なにより、ちょっと歩いて通りに出れば簡単にタクシーが拾えるので、便利です。(韓国はタクシーが本当に安いです。)

さて、宿泊料金は、ツインルーム3泊で、クレジットカードのドル決済、その変換レートが適応されて日本円で16300円。
1泊1人あたりではなんと3000円以下でした!

続きまして・・・
温泉は、温陽温泉(オニャンオンチョン・Onyangonchoon)に行ってきました。

KORAIL・温陽温泉

ソウル駅、もしくは、龍山駅から、特急電車に乗って1時間半のところにあります。
この電車の旅情感は良かったです。

こちらの地図を参照ください。 http://map.konest.com/dpoi/100919898

この「温陽観光ホテル」に、韓国には珍しい露天風呂があると聞き、入ってきました。
駅からは徒歩5分ぐらいとスグのところにあります。

しかし、実際は、ニッポンのスーパー銭湯並みの規模でした(爆)。

温陽観光ホテル(公式サイトより)
温陽観光ホテル・公式ホームページより)

でも、お湯自体は、硫黄の香りがほんのりして、肌がスベスベになる感じで良かったです。

ところで、脱衣場に、床屋が併設されていました。



そういう文化なんですね~。

ソファーで、本場のアジョシ(おじさん)がくつろいでる風景は、ニッポンと変わらないなぁと(笑)。



脱衣場の受付の横にドリンクが入った冷蔵庫が。そこで買ったのがこちら。

温陽観光ホテル・柿ジュース

柿のジュースです。
これがおいしかったです!
ちなみに、奥のは、なんとゴボウのジュースで、これは激まずでした(爆)。

地図を見てもらうと、「温陽温泉伝統市場」というのがあると思います。
ここも歩きました。

温陽温泉伝統市場

市場通りの横道には屋台も出ていて、オモニ(お母さん)のあったか料理が味わえます。

温陽温泉伝統市場・屋台

トータルでは満足のソウル日帰り温泉の旅となりました。

以上になります。お付き合い、ありがとうございました。
みなさんも、ソウルに旅行する際には、ぜひどうぞ!

イムス ハウス ホテル公式ホームページ http://www.seoulbusinesshotel.com/index.html
イムス ハウス ホテル予約(Agoda) http://www.agoda.jp/asia/south_korea/seoul/yims_house_hotel.html

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