先日小海町の松原湖高原を訪ねました。昔何度もテントを持って、バイクで訪ねたキャンプ場。それから20年ぶりくらいに再び訪ねてみました。しかも今回は豪華コテージ泊まり。この夏、どこにも遊びに行く機会がなかったので、楽しみにして出かけました。

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松原湖高原に初めていったのは20代で、あちこちバイクで回っていた頃でした。その日も朝早く数台のバイクで東京を出発し、最初の狙いだった清里のキャンプ場に9時くらいについてしまいました。

この頃はキャンプするにも場所を決めず、ある程度現地で判断をしてキャンプ地を決めていました。到着した清里のキャンプ場はあまりにもきれいで設備が整っているので、「これだとキャンプにならない」という判断から、 別のキャンプ地を求めて北上することにしました。

しばらく行くと野辺山あたりに「滝沢牧場」という観光牧場があって、そこも寄ってみましたが家族連れの多いにぎやかな観光施設で、ここもお呼びでない感じなのでやめておきました。

さらに走って小海町に入り、ようやく見つけたのが松原湖高原のキャンプ場だったのです。結局ここが気に入ってその後10回以上は行っています。残念ながら当時の写真は残っていませんが、自然が豊かでそこそこ設備も整っているのに人が少ないという、絶好のキャンプ場。古くからの観光地ではあるようなのですが、何となく誰も知らない穴場を発見した気分。

ここを何回も訪ねる間には、いろんなことがありました。あまりにも快適なので滞在を延長したり、八ヶ岳の登山口にある稲子湯に行ってみたり。そのほかちょっとここでは書けないようなことも‥。当時は一般的に直火の焚き火も禁止ではなく、盛大な焚き火のそばで飲み明かしたりもしました。

今回は20年ぶりの松原湖のほか、荒船山にも一泊する予定で、最初からテントを持たずコテージやバンガローを予約して出かけました。総勢3人。天気は下り坂です。

中央道談合坂SAの天ぷらそば。

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野辺山では必ず寄ってしまう和風レストラン「最高地点」のソフトクリーム。個人的な意見としては清泉寮よりおいしいと思います。

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この日はバイクではなく4輪なので荷物積載能力も充分。松原湖高原に上がる前に、小海町のスーパーで食糧とビールとワインを買い出し。クルマのクーラーに詰めて、松原湖高原に向いました。

このへんで雨はかなり本格的になっていました。霞がかかって視界も悪く、周囲の山や湖はほとんど見えない状態。暑い東京を抜け出して高原で避暑をと思っていましたが、寒いくらいでした。

あまりにも久しぶりなので周囲の雰囲気も変わっていました。うら寂しい感じだった高原には美術館や温泉施設ができていて、別荘もかなり増えています。駐車場には雨にも関わらずかなりの台数が停まっていて、盛況な感じ。

ちょうどお昼過ぎくらいでコテージのチェックインにはまだ早いので、クルマだけ置いて温泉に入り、ビールを飲むことにしました。温泉施設は「八峰(ヤッホー)の湯」。八ヶ岳に引っかけた名称でしょうか。

こんな豪華施設ができるなんて、昔は想像もつきませんでした。昔も管理事務所くらいはありましたが、夜になると人っ気がない感じでした。

入り口付近に地場野菜を売っているコーナーもあり、売店も充実。奥には食堂や休憩室もあります。けっこう人が多くにぎやか。

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お風呂は露天風呂やサウナ、岩盤浴(別料金)もついた豪華温泉施設で、なかなか快適でした。やっぱりこういうのができると訪問客が増えるのでしょうか。

下の写真は「八峰の湯」のHPからお借りしました。

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その後、食堂でビールを飲みました。地酒「井筒長」も。ここはテーブルごとに仕切られたなかなか快適な座敷で、客も大勢いました。最近寂れつつある観光地が多い中で、松原湖高原一帯が昔とは比較にならないほどにぎやかになったのは、どういうわけでしょう。すごくいいところだということが、知れ渡ったからかもしれません。

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結局ここで本気を出して飲んでしまい、かなり酔っぱらったのでコテージで休憩しようと思い温泉の入り口にある受付でチェックイン。歩いてコテージに向いました。雨なのに傘を持っていなくて、カッパをかぶって歩きました。でもわずか3分くらいです。

雨に煙る林の風景もなかなか幻想的。

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コテージは思った以上に豪華で、キッチンには炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫など、何でもそろっています。このほか普通のオートキャンプ設備やバンガロー、貸し別荘などもあるので、目的に合わせていろんな用途に使えると思います。

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コテージの洗面所やお風呂もすごくきれい。

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2階の屋根裏部屋が主寝室になっていてベッドが3つありました。

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周囲に何軒かコテージがありますが、なかなかいい環境です。

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ここで夜まで休憩してまた飲むつもりだったのですが、なぜかそのまま続行してワインなどを開けてしまい、結局夜8時くらいには酔いつぶれて寝てしまいました。このへんは夜になると星もきれいなのですが、どうせ雨なのでそれを見ることもなく。

夜中の2時頃、2階のベッドでいったん目が覚めました。あいかわらず雨が降り続いています。もしこれがテントなら、けっこう厳しいキャンプになったでしょうが、コテージにいると「雨もなかなか風情があるな」などと感じてしまいます。

結局みんな早く寝てしまったので翌日は早朝から起き出して、残ったおつまみやカップスター醤油味を食べたりしました。

しかし自然の中でじっくり過ごすという意味で、こういう楽で快適なのがいいのかどうか。翌日のバンガローはかなりボロだということだったので、そちらに期待しつつ、朝9時くらいに松原湖を後にしました。

[松原湖高原コテージ](2011年8月宿泊)
■所在地  長野県南佐久郡小海町大字豊里 5918-2(社団法人 小海町開発公社)

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