ドラマ「日本ボロ宿紀行が始まり、先日第3話が放映されましたが、新潟から群馬に移動してきて、万座温泉の湯の花旅館が舞台として登場しました。

Dy7Awh7UcAA-hO6 (1)
(c)日本ボロ宿紀行製作委員会

湯の花旅館は温泉好きの間では知られた宿で、独特の個性があり、一度は行ってみることをおすすめします。ドラマはホラーコメディ風になっていましたが、この宿はドラマに出てきた風呂をはじめ、露天風呂なども実にいい宿です。しみじみした宿の魅力とストーリーがマッチしていて、ますますおもしろくなってきました。

訪問時の記事はこちら。

放映前から脚本の中身や、ロケ地となる宿の情報はいただだいていましたし、撮影現場にも呼んでいただきましたが、実際にどんなドラマになるのか、第1話から期待と不安で、かたずをのんで見ていました。

第3話まで見て思うのは、まず主役の深川麻衣さんの演技が実にいいなあ、ということ。ボロ宿好きの若い女性なんて、普通は意味不明の役だと思いますが、自然になりきっています。あと勝手にいわしてもらえば、性格の良さがにじみ出ていますよね。

無題
(c)日本ボロ宿紀行製作委員会

加えていいのは高橋和也さんですね。この人はたぶん“くぐってきた修羅場”が違うのだとは思いますが、いずれにしても昔はかっこよかったオヤジが、少し年をとったけれど、さらにがんばろうか、あるいはもうあんまりやる気もないというか、中途半端な迷いをうまく演じていて、感情移入してしまいますね。

「ボロ宿」という、ちょっと理解されにくいテーマをベースにしながら、そこからあんな脚本を創り出してしまうテレビ業界おそるべし。ふだんドラマはほとんど見ないのですが、これからはもっと見てみようかなと思いました。

深夜ドラマではありますが、まだ見ていない方にはぜひおすすめしたいです。