日本ボロ宿紀行

ボロ宿にあこがれ、各地のボロ宿を訪ねています。

2011年10月

「ボロ宿」というのはけして悪口ではありません。
歴史的価値のある古い宿から単なる安い宿まで、ひっくるめて愛情を込めて
「ボロ宿」といっています。自分なりに気に入った、魅力ある宿ということなのです。
もともと、できるだけ安く旅行をしたいということから行きついた結果ではありますが、
なるべく昔の形を保って営業している個性的な宿を応援していきたいと思います。
湯治宿や商人宿、駅前旅館など、郷愁を誘う宿をできるだけ訪ねて、
記録に残していくこともいずれ何かの役にたたないかなと‥‥。

若夫婦が経営する家族的な快適温泉宿 [洞爺湖温泉 大和旅館(後編)]

前編からだいぶ間があいてしまいましたが、「大和旅館」の後編です。

宿に到着してしばらく休憩してから食事にでかけました。私としては何でもいい気分だったのですが、まあ、軽くラーメンでも食べようと思いつつ湖方面に降りていきました。

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もう周囲はすっかり暗くなっていましたが、正面の湖岸が提灯で派手にライトアップされていました。けっこう観光客を意識しているようです。
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大和旅館には周辺の飲食店をていねいにガイドしている手作りのペーパーがあったので、それを参考に町を歩いてみました。しかしあまり営業している店がありません。

宿に近い焼肉店、ちょっと高級そうな鮮魚料理屋などがありましたが、いろいろ悩んだあげく、一番質素な食堂にはいることにしました。

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ガラスの引き戸を開けて中に入ってみると、奥のベンチシートで寝ていたおばちゃんが「いらっしゃい」といって起きてきました。手前のテーブル席につこうとすると、「奥のほうが少しはあったかいから」といって奥に呼んでくれました。

あまり流行っていないような、そんな寂れたムードもありましたが、私はそういう店が好きなので、けっこう満足。大和旅館のガイドでは、この店のおすすめは「カレーラーメン」ということになっていましたが、私はせっかく北海道に来たので味噌ラーメンを注文してみました。

ビールを頼むと大量の柿の種を付けてくれました。味噌ラーメンはこんな感じ。やっぱり素直にカレーラーメンにしたほうが良かったかもしれません。

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この店のおばちゃんがけっこう話好きでテレビを見ながら世間話をしかけてきました。

おばちゃん「今日は泊まり?」
私「はい、そこの大和旅館に」
おばちゃん「やっぱり宿の食事より、外のほうがいいよね。このあいだうちに来た運転手さんも、もう旅館の飯は見るのもいやだっていってたからね。どこも同じような内容だから、いつも食べてると飽きちゃうんだよね」
私「そうですね。やっぱり、外で自分で選んで食べるほうがいいですね」

どうやら、何か業務で旅館に泊まっていると思われてしまったようです。ただのひまな観光客なんですけど。

この夜テレビでは「むらさきいも」の収穫のようすを放映していました。おばちゃんは「やっぱりいもは白くなきゃおいしそうに見えないよね~」ということを力説しておりました。

食事後に、ぶらぶら散策しながら宿に向う途中、足湯発見。

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すでに真っ暗い中を宿に戻りました。

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早速お風呂へ。この宿は料金が安いにも関わらず立派なお風呂でした。源泉をかけ流しているようです。客は地元の人らしきおっちゃんが2人。

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風呂から出ると、もうやることもないので布団を敷いていつでも寝る体勢万全。

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宿に到着した時、9時くらいに湖に花火が上がると聞いていたので、それを待ちました。やがて音が聞こえてきたので、窓から見学。
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花火は温泉街のどこからでもよく見えるように、徐々に移動しながら上がっていきます。これも観光客向けのサービスだと思いますが、季節はずれでもあり、むしろ寂しさを感じるような、ちょっともの悲しいような気分で眺めていました。一人ではなく数人で騒ぎながら見ていたら、また気分も違ったかもしれません。

翌朝も早く起きてお風呂へ。ロビーのところに休憩スペースがあり、なるべくくつろげるように、工夫している感じが伝わってきます。

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朝食を頼んでいたので、時間を見て食堂に行きました。

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ご主人らしき兄ちゃん、女将さんらしきかわいらしい人が「おはようございます」と挨拶してきました。2人ともまだ本当に若いご夫婦でした。

食事はこんな感じ。なかなかいい味つけでした。シチューとか、フライドエッグ、ソーセージとかの洋風おかずに加えて、納豆とイカ刺し。ごはんと味噌汁はセルフで、食後のコーヒーも飲み放題。

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食堂の壁に、ご主人と女将さんの結婚の時の新聞が貼ってありました。
「流れ星に誓った愛」(笑)

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宿を出る時に、フロントで声をかけると女将さんが出てきたので、「有珠山の噴火の時は、ここもだいぶ被害があったのですか」と聞いてみました。

女将さんはすごく愛想がいい人でいろいろ教えてくれました。「私はまだお嫁に来る前で直接は知らないのですが、やはり大変だったようです。宿は大丈夫だったのですが、温泉街への道路が途絶えたりして、お客さんを受け入れられない状況が続いたそうです」ということでした。

いろいろ話を聞いていくと、そもそもこの宿はどこかの企業が運営していたのを、今のご主人と女将さんが買い取って、新たに経営を始めた宿だそうです。ちょっと時系列の関係はよくわからなかったのですが、ご主人は被災しながらも、地元新聞社で記事を書いていたこともあるとか。

若い夫婦でこういう宿をやるというのは、なかなか思い切った決断だったと思いますが、常連のお客さんが多く、けっこう繁盛しているようです。力を合わせて災害からの復興に苦労してきたということは、夫婦の絆を強めるんではないかな、などと思ったりもして。

宿を出るとすぐ前の通りの山側に、砂防壁みたいなのが作ってありました。噴火に備えたものでしょう。

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バスターミナルからバスに乗れば洞爺駅まで行けます。その途中、せっかくいい天気になったので、改めて湖岸に出てみました。高校生の時に野宿をした浜はどのへんだったのか。ちょっと思い出せませんでした。

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バスターミナルに到着。すでに数人の客がバスを待っていました。

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ここから山のほうを見ると、何やらどこかで見たようなゴージャス宿も見えました。

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バスに乗って洞爺湖を後にします。駅までの途中、あちこちで噴煙がでており、いかにも活火山エリアという感じがしました。

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洞爺駅に到着してみると、子連れの夫婦が前日に荷物をベンチに置き忘れたといって大騒ぎになっていました。買い物袋をひとつ忘れたらしいのですが、駅員が各地に問い合わせても行方がわからないようで、とにかく警察に届けようということになっていました。

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そしたら駅売店のおばちゃんが「今朝見かけたけど、タクシーの運転手さんがゴミだと思って捨てていた」と証言。その後駅員たちは駅の外のゴミ箱あさりへ。私も人ごとながら固唾をのんで見守っていましたが、どうやらすでに回収された後だったらしく、見つかりませんでした。残念。この後、この夫婦とは新青森まで一緒でした。

さて、この日はどうやって帰るか決めていなかったのですが、できれば津軽海峡線に乗ってみたいと思っていました。その途中、各駅停車でのんびり移動しながら、駅弁のカニ飯とかイカ飯でも食おうかと。

しかし洞爺駅でいろいろ相談したのですが、やはり今日中に帰ろうと思うと、特急と新幹線を乗り継いでまっすぐ帰るしかないようです。いずれにしてもかなりの長距離移動。

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洞爺駅の待合室にはお持ち帰り自由の文庫コーナーがあったので、長旅に備えて2~3冊もらってきました。

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そんなわけでお昼は乗り継ぎのあいまの函館駅ホームで立ち食いそばに変更(笑)

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函館から海峡線に乗り換えると、途中函館山が見えます。時間があれば函館にも一泊くらいしたかった。

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トンネルを抜けて初めての新青森へ。海峡線の途中駅では、予約をすれば見学できるようでした。今度機会があったら寄ってみようと思います。

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新青森からははやてに乗車。長い電車の旅も、新幹線に乗ってしまうとあっというまでした。

[洞爺湖温泉  大和旅館](2011年10月宿泊)
■泉質  炭酸水素塩泉  硫酸塩泉  ナトリウム・カルシウム塩化物泉
■所在地  北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉 105
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若夫婦が経営する家族的な快適温泉宿 [洞爺湖温泉 大和旅館(前編)]

久しぶりに北海道に行く用事がありました。目的地は千歳空港にも近い長都(おさつ)という焼き芋みたいな名前の駅なのですが、どうせならどこかに一泊しようと思いました。このへん、魅力的な観光地はいくらでもあるのですが、ちょっと温泉でも入りたいと思い、洞爺湖温泉に宿を取ることにしました。それで予約したのが「大和(だいわ)旅館」です。洞爺湖温泉の中でもダントツに安い価格だったのでここにしてみました。

昔、洞爺湖畔で野宿をしたことや、昭和新山を初めて見た時の思い出。これがもうだいぶ昔のことなので、その後2000年の有珠山の噴火でかなりの被害を受けた温泉地を、もう一度訪ねてみたいという気持もありました。最近はジオパークとかいうそうな。

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当時、洞爺湖で野宿した時、地元の人の厚意にずいぶん助けてもらいました。まだ高校生の頃です。あの時の懐かしいような思いがあって、近くを通るならぜひ寄ってみたいと思いました。たぶんそんな昔から比べると、噴火の被害もあり、だいぶ雰囲気は変わっているだろうとは思いましたが。

行きは飛行機で0千歳空港へ。朝早い便だったので、リムジンバスで羽田空港に行き、ラーメンを食べました。空港の朝ラーにしてはけっこうおいしいやつでした。

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しかしこの日の飛行機はすごく混んでいたため、やむなくANAのプレミアムクラスを予約していたのです。飛行機に乗ってみたら豪華サンドイッチの朝食が出ました。ふだん安い席しか乗ったことがないので、食事が出るとは思ってもいませんでした。ラーメンを食べた後にもかかわらず、せっかくなので無理して食べましたが、やはり慣れないことをするものではないという失敗でした。

でもプレアミムクラスはいちいちドリンクのおかわりも持ってきてくれるし、待たされている貧乏人たちをよそ目に優先乗降できるし、なかなか気分がよかったです。

この日の飛行機がなぜ混んでいたかというと、修学旅行の生徒がいたからでした。

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とにかく千歳空港から、長都に行く予定でした。かなり早くついたので時間をつぶしながら長都駅へ。

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ここで仕事をすませて、2時くらいに終了。あとは洞爺湖温泉にむかうだけですが、少し時間があるので室蘭に行ってみようと思いました。

このへんは前にも書いたように、高校生の時に回ったところで、苫小牧駅や室蘭駅も野宿したところです。その後何回か近くには来ているのですが、室蘭だけはフェリーターミナルに寄っただけで、市街には行っていませんでした。

製鉄で栄えた室蘭が今どんな感じなのか。それを少しでも見たいと思い、とりあえず千歳から室蘭まで行ってみることにしたのです。室蘭から洞爺湖温泉は近いので、あとはどうとでもなるエリアです。「室蘭」は、アイヌ語のモ・ルエラニ「小さな坂道の下りたところ」という意味からきた地名だとか。とにかく私が昔感じたのは、すごく変わった地形の町で、繁華な産業都市的といった印象。

南千歳駅で切符を買おうとしたら、ちょうど特急があったのでそれにしました。途中登別駅も通過。このへんに泊まりたい気分もけっこうありましたが、今回はパス。

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室蘭駅。私が思っていた懐かしい雰囲気はまったくなく、駅舎は近代化されています。

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駅前は寂れた感じなのですが、大きなショッピングセンターの看板が多く、私の古い記憶にある北の街の風情は皆無でした。この駅の近くに古い遊廓街などもあるはずなので、本当はゆっくり滞在したいところだったのですが、電車の本数がなく、駅員に聞いたところ、もう2~3分後のに乗らないと、後は1時間以上あいてしまいます。

宿に着く時間の都合もあるので、それに乗ることにしました。長万部行き普通列車。

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途中、列車は海沿いを走りますが、日が落ちかけてきました。

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洞爺湖温泉の最寄駅である洞爺駅についたのが5時くらい。いまだにサミットネタのディスプレイが出ていました。

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駅は田舎の渋い駅ではなく、近代的なきれいな駅でした。

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ここから洞爺湖温泉までバスがあるはずなのですが、よくわからないのでタクシーに乗りました。駅にタクシーはいなかったので、書いてある電話番号に電話して迎えにきてもらいました。

今夜の宿では、到着時間が読めないため夕食を頼んでいませんでした。運転手さんに「温泉街にどこか食事ができるところはありますか?」と聞いたところ、「ああ、たくさんありますよ。宿から少し湖側に下がるとたくさんあります」といいながら、途中、いくつか店の解説をしてくれました。しかし、どこもまだ営業を開始していません。

「このへんも店も夜になったら開けるはずですから」というのですが、5時30分くらいの段階で、開いている店はほとんどありませんでした。

そして宿に到着。もう暗くなりかけていました。

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思ったようなボロ宿ではなく、それなりの規模があるきれいな宿でした。しかし随所に古い雰囲気はあります。

フロントににいちゃんがいたので声をかけると、すぐさま出てきて、いろいろ宿の説明をしてくれました。部屋は2階で、お風呂は一晩中入れるそうな。

朝食付きで5000円くらいの安い宿なのですが、部屋に通されてみると2間続きの立派な部屋でした。8畳くらいあるんではないでしょうか。

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私としてはこういう3畳間だけで充分なのですが。

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最近それなりの年になったせいか、あるいは時代が変わったせいなのか、宿に泊まってもあまりにひどい部屋に通されることが少なくなりました(笑)  ちょっと寂しい気もします。

窓を開けてみると夕暮れの洞爺湖が見えました。湖岸に大きなホテルもありますが、なかなかいい立地です。

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部屋に宿の案内が置いてありましたが、女将さん手書き風のお手紙もあり、この感じからすると、かなり若い女将さんがいるんだなと思いました。

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ひととおり2階を巡察してみました。階段付近。

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洗面台。なかなか設備が整っています。

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トイレは見た目古そうですが、シャワートイレもあり、設備はだいたい近代化されています。全体的に手がよく入っていて清潔感のある宿でした。

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↓しかしこういう謎の部屋も。探検してみたい。

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とにかく私は夕食を食べに外に行くことにしていたので、お風呂は後回しにして、このあと出かけることにしました。ここまでだいぶ長くなってしまったので、続きは次回にします。

[洞爺湖温泉  大和旅館](2011年10月宿泊)
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ゴージャス系ラブホテルを改装したビジネスホテルに泊まる [大津市 ホテル大津]

先日、大阪と彦根に2日間にわたって用事があり、どこか中間点で一泊することになりました。京都あたりに泊まるのが無難なのですが、この際、どこかおもしろそうな宿はないかと思って探したところ、大津の京都寄りの山中にある「ホテル大津」を発見。先に画像を出します。

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もともとラブホテルだった建物をビジネスホテルに転業したという、妖しい経歴の宿。避暑地のペンション風というのか、こういうのはどういう建築様式といえばいいのでしょうか。

「スタンダードダブル」が一泊2900円。朝食付きだと500円プラスという、いずれにしてもかなりの安さ。

しかし私はせっかくなので「デラックスダブル」3900円の部屋を、朝食付きで予約しました。だから合計4400円になります。

そういえば昔、一度大津市内に泊まったことがあるのですが、そこはいい感じのボロ旅館でした。琵琶湖岸にも近く、夜になって散策するとなかなかいい風情でした。ビジネス客ですごく混んでいて、朝食の食堂は満員という盛況ぶりでしたが、たぶんもうないと思います。

「ホテル大津」の最寄駅は京阪電車の石山坂本線・南滋賀駅。駅から少し距離があるので,タクシーに乗るつもりでした。夕方、大阪から京都経由で浜大津の駅まで行って、まだチェックインには早いなあ、と思っていると、トーマス電車を発見。これが南滋賀まで行く石山坂本線の車両でした。せっかくなのでこれに乗って、終点の坂本駅まで行ってみることにしました。

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予想に反して、坂本駅は近代的なアート系のデザイン。

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坂本に来るのは初めてです。延暦寺とか、時間があれば行ってみたいところです。駅前にも一応お寺がありました。
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もう西日が傾いています。周辺を少し歩いてみると、やはり歴史を感じさせるいい風情の町並み。

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駅からちょっと上がるとなかなか由緒のありそうな古い蕎麦屋を発見。何だかよくわかりませんが“名物日吉そば”と書いてあったので、ここでビールでも飲もうと入ってみました。

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中もなかなかいい雰囲気。

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ざる蕎麦は格別変わったものではありませんでした。

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そこを出るともう一軒渋い蕎麦屋を発見。こっちも古そうです。

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適当に歩き回ったあげくに、そろそろ宿に向うことにして、今度はJRの坂本駅から大津京駅に向うことにしました。南滋賀駅は、通りがけに見たところタクシーがいそうになかったからです。大津京駅は大きな駅で、タクシーもたくさんおりました。

クルマに乗り込んで「ホテル大津まで」というと、運転手さんは「うん?‥‥あーっ、あれか、山のほうの」ということで、わかるようだったので安心。「歩くとどれくらいかかりますかね」と聞くと、「どうかな~20分くらいかな。でも歩道がない山道なのでけっこう危ないですよ。明日もタクシー使うんだったら、呼べば近くのクルマが行きますから」ということでタクシーカードをくれました。

クルマは山道をのぼっていきます。「この先少しいけば、すぐ京都の鹿ヶ谷あたりに抜けられますよ」ということでした。

それにしても、せっかく安い宿ではありますが、タクシーを使っていては、あまり意味がないかもしれません。10分くらいで冒頭のホテルに到着。当たり前ですが、やはりラブホテル感は否めません(笑)

エントランスの雰囲気も‥。鹿の剥製がありました。

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受付のカウンターもごく小さくて、呼んだらアルバイトみたいな素朴な若いにいちゃんが出てきました。料金は前金。鍵をもらって2階の部屋に向いました。

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ロビーには簡単な売店がありましたが、あまり品数はなかったです。

ドアを開けてみると、こんな感じ。普通のビジネスホテルよりは広めの感じです。

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「デラックスダブル」はいかにもという感じ。

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使っていませんでしたが、さらにもうひとつエキストラベッドも置いてありました。人数が多くても何とかなりそうです。

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そういえば昔バイクでツーリングをしているときに、神戸で泊まるところがなくて、本物のラブホテルに男2人で泊まった記憶がよみがえってきます。あれはおぞましい体験で、あまり思い出したくないのですが。

それに比べれば今回は普通のホテルに業態変更しているわけで、何ということもないのですが、やはり雰囲気というものは残っている気がします。

たとえばガラス張りのお風呂とか。まあ今回一人なので、何を気にする必要もないわけですが。

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必要なアメニティは完璧にそろっており、コーヒーやお茶なんかもありました。

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しかし室内で携帯電話がつながらないという問題がありました。山の中とはいっても、市街地からそんなに離れていないのに意外です。たま~にギリギリつながることがあるので、メールなどは送ることができました。

DVDのコンテンツなども充実しているようでしたが、翌日も早いことであり、この日はお風呂に入ってとっとと寝てしまいました。

翌朝は7時に食事を頼んでいます。朝食は「部屋でも下の食堂でもいい」といわれて、部屋に持ってきてもらうように頼んでありました。

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7時頃朝食到着。ホテルで500円の朝食としては充分です。どこかの仕出屋さんと契約して運んでいるではないでしょうか。

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さっさと食べて出発するためにロビーにおりました。やはり鹿がいます。

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きのうのアルバイトのにいちゃんはいなくて、ご主人らしい人がいました。

1階にパソコンルームがあると書いてあったので使わせてもらおうと思って声をかけると、「すみません、昨日の夜、突然パソコンが壊れちゃったんです~」ということです。

しょうがないのでとにかくタクシーを呼んでもらいました。

クルマを待つ間、「こちらは何というか、ちょっとアレなホテルというか、いや、少し変わったホテルですけど、どういうお客さんが多いんですか」と聞いてみました。

「圧倒的にビジネスのお客様です。ですから、休日前より平日のほうが混んでいるというホテルなんです。うちは周辺の相場より価格設定が安くて、元ラブホテルとはいっても設備や備品はちゃんとしていますし、部屋やベッドもゆったりしていて、朝食もしっかり食べられます。一度来られたお客様がこれはいいということで、リピーターになっていただいています」ということでした。

「ただ、携帯がね~」というと、「そうなんですよ!  申し訳ありません。それだけが難点で、駐車場のはじのほうにいくとけっこうつながるんですが。電話会社に要望してもダメなんですよ。お客様からそういう声が多ければ対応するようなんですけど、うちがいくらいってもアンテナ立ててくれないです。今度ソフトバンクは何か対応するようなことをいっていましたけど」

この日は11時に南彦根駅に行くことになっていました。タクシーの運転手さんに「東海道線に出て彦根方面に行きたいんですけど、どこで乗り換えたらいいですか」と聞いてみると、「もう、このままクルマで大津駅まで行ったほうが早いですよ。大津京駅だと湖西線で山科まで戻るような感じになっちゃいますし、どうせ1000円ちょっとくらいですから」

いや、昨夜ホテルに近い大津京駅からでも1000円ちょっとだったので、大津駅となると2000円くらいはかかると思ったのですが、確かにそのほうが早そうなので大津駅まで行ってもらうことにしました。結果的には1800円くらいでした。

この運転手さんは、最近大学の先生と研究室の学生を乗せて、1日大津京付近を回ったそうです。「このへんは例の中大兄皇子が遷都したところですからね。そういう調査に来ていたんです」ということです。

「ここらはとにかく歴史が好きな人にとっては、いろいろ見どころがありますから。すぐこの上が比叡山だし、ほらそこに三井寺の入口が見えるでしょう。ここもけっこう歴史のある寺ですからね。三井寺っていっても、本当は園城寺っていうんですけどね」と、運転手さんはなかなかの教養人のようでした。

そういうことならと思って「このへんに昔からやっている古い宿はありますか」と聞いてみたのですが、「いや~、もう最近はないね。このへんは三井寺の参道ですごくにぎやかな通りで宿もあったけど、もうだいぶ前から寂れてきたからね。三井寺は便利なところにあるんで今も観光客は多いけど、泊まる人も少ないしね」ということです。

江戸時代の街道筋にも少し宿があったそうですが、今はまったくなくなって大きなビルなどになっているそうです。しかもわずかに残っている古い家並みを壊して、さらに道路を拡幅する計画もあるとか。時代の流れにはさからいようがありません。

しかし大津のような歴史のある町ですから、よく探せばどこかにいいボロ宿があるのではないでしょうか。

そんなこんなで大津駅前に到着。県庁所在地の主要駅にしては、やや寂しい感じです。

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「おおつ光ルくん」というのもいました。

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電車の時間をチェックして、このあと彦根方面に向う途中で、安土駅にも寄ってみることにしました。安土で1時間弱は時間がありそうです。何度も通ってはいながら降りたことがない駅。泣く子も黙る「安土城」があったところではないでしょうか。

安土駅到着。駅前には例の信長様がいらっしゃいました。

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駅前の変な建物。桃山風なのでしょうか。

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駅で観光パンフレットを見ると、安土城跡はちょっと遠いので、駅周辺を少し歩いてみることにしました。地下道を抜けた駅の反対側に「安土城郭資料館」というのがあったので寄ってみました。オープンしたばかりの朝9時くらいだったのでちょうどよかったです。

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ここは思ったよりおもしろい施設でした。20分の1スケールの安土城の模型が置いてあり、これが真ん中から切り分けられて、内部の様子がわかるという構造。

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2階には資料コーナーもあり、当時の宣教師が描いたという信長先生の肖像画がありました。

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あまり見慣れない絵ですが、例の有名な肖像より写実的で、かなり似ているという説もあるそうです。確かなことはわかりませんが、実際にこんな顔だったとすると、織田家が美男・美女系といわれるのもうなずけるような気がします。

そんなわけで遊びの時間は終わり、再び仕事に向って電車に乗り込んだのでした。

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四国の小さな町に残る富豪の旧家を改造した宿泊施設 [内子町 文化交流ヴィラ高橋邸]

このあいだ道後温泉に一泊した後、まっすぐ東京に戻ってもよかったのですが、今回は内子町に残る古い町並みをちらっと見学することにしていました。

特に内子の「高橋邸」という旧家を利用した宿泊施設については、出発前に知人から情報をもらっていたので、ぜひとも見学して、もし良さそうなら次の機会に泊まってみよう、などと考えていました。

道後温泉から市電でJR松山駅に行き、かなりの時間待ちをしたあげく「特急宇和海9号」に乗り込みました。内子駅も特急停車駅なので、松山から乗ってしまえばあっという間に到着します。

ただ松山駅のホームはわかりにくくて、高松や岡山方面へ行く特急も、宇和島方面に行く特急も、同じホームの前方と後方に分かれて乗り場があります。つまり同じホームに逆方向に行く電車が同時に止まっていることがあります。

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私もこの時ちょっと「??????」となりました。改札から入ったところのホームの電光表示は岡山行きになっていて、「宇和海9号」の乗り場が見つけられませんでした。結局、よく案内放送を聞いてみたら、同じホームの左手方向にずいぶん歩いたところが乗り場だということが理解できました。

そうやってうろうろしながらどうにか電車に乗り、松山駅を出てしばらくいくと何やら立派な球場が見えました。

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そして山間をくねくねと走っていくとやがて出てくるのどかな田園風景。やっぱり電車で知らない土地を旅するのはいいもんです。

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30分くらいで内子駅に到着しました。

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緑色の虫が駅舎でお出迎え。

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このへんは高架線になっていて、ガード下に駅があります。

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駅前には機関車が展示してあり、ベンチではどこかのおっちゃんが昼寝をしていました。

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すごく暑い日なので、とりあえずお茶を買おうと自販機に向うと自販機にも「おいでなはい内子」と書いてありました。これは愛媛弁なのでしょうか。

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とりあえず駅の出口のすぐそばに「旅里庵」という観光案内所があったので寄ってみました。地図を見ると、古い町並みが保存されているエリアは、駅から歩いてもいけそうですが、20~30分かかりそうな感じ。

目当ての「高橋邸」のほか、何カ所か回ってみたいと思っていたので、レンタサイクルを借りることにしました。案内所のおばちゃんに聞いてみると「少し坂になっているので、タクシーでいったん上までいって、歩いて観光する人が多い」ということでしたが、やはり自転車のほうが楽しそうだったので借りました。確か2時間で300円くらいだったような。

私も昔は自転車で北海道一周とかしたものですが、最近さっぱり乗っていないのでちゃんと乗れるかどうか。

とにかくさっそうと町並み方面に走り出し、昔の繁華街らしき通りに出て、そこに進入していきました。

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ちょっとみただけでもかなり古い家が多いエリアだということがわかります。

そしてすぐに到着したのが「内子座」。

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大正時代に作られた木造劇場ですが、今でも使っているところがすごい。中を見学してみると、すごく立派です。

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地下に降りると「奈落」の構造を見学することもできます。

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2階席にも上がってみました。こんなふうな劇場で、酒でも飲みながら芝居を観たら楽しそうです。

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「内子座」で見学料金を払う時に、ほかの資料館なんかとのセット券を勧められたので、次はそれで見学できる「商いと暮し博物館」に向いました。

ここは薬屋の跡です。愛車ママチャリ号とともに。

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最近各地にみられるように人形をディスプレイして、当時の暮しを再現しています。主人一家の朝食風景では、下男が下のほうで小さくなって一緒に食べていました。時代を感じる風景。主人も下男も、おかずは漬物と味噌汁だけ。

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ここの人形はセンサーがついていて、人が行くと音声が流れます。知らないでいくとちょっとびっくりします。

↓こんなやつもいました。

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2階に上がる階段は箪笥みたいに引き出しがついています。こういう立派なのはあまり見たことがありません。

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ご隠居様用の部屋から見える蔵。いい雰囲気。

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すごくいい感じの部屋が多くて、こんな家で暮してみたいと思わずにはいられませんでした。

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この先伊予銀行の古い建物があり、そこを左に行くと町並み保存地区。私はとりあえずまっすぐ坂道をのぼってみることにしました。

しかし暑くなってきたことでもあり、意外と自転車がきつい。やはり電動アシスト付きにすればよかったのか。

でも町並みはなかなかいい雰囲気。上までのぼったので、また戻り、今度は途中で折れて町並み保存地区にいってみました。

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確かにかなりしっかりと保存されています。保存地区は各地にありますが、ここはなかなか活性化しており、町が生きている感じがします。

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私はローソク屋さんで和蝋燭を買いました。そのローソク屋の建物もたぶん明治、大正のものだと思います。

さて、ひと通り町並みをみたので、いよいよ高橋邸に向います。この高橋さんという家は、江戸時代からの庄屋で富豪ですが、日本のビール王と呼ばれる高橋龍太郎先生の家でもあります。アサヒビール、サッポロビールはもともと同じビール会社だったわけですが、その発展に大きく関わった人であり、貴族院議員から通産大臣も務めたという、すごく立派な経歴を持った人です。

古い野球ファンにとっては、プロ野球チーム「高橋ユニオンズ」のオーナーとしてのほうが有名かも。

とにかく、その当時のままに近い建物を、今は「文化交流ヴィラ」(?)として、ゲストハウスや集会所、文化活動などに利用しているそうです。

表通りから少し入ったところに高橋邸を発見。表から眺めて見ると、石垣を積んだなかなか立派な家ですが、威圧感はなく、風流なたたずまい。

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門のあたりもいい感じなのですが、よく見ると「本日休館」の札が。「ありゃ~、ついてねぇ~」と思いつつ、駐車場に自転車をとめて残念そうに眺めていると、近くで掃除をしていたおばちゃん(奥様)が、「中をご覧になりますか」と声をかけてきました。

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「えっ、休みでもみられるんですか?」というと「大丈夫です。どうぞ」と中に案内してくました。「宿泊棟の離れのほうは今日は都合が悪いんですが、広間は大丈夫です」

中に入ると高橋先生の小さな銅像が出迎え。

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応接間らしきところに入るとおばちゃん(奥様)がクーラーを付けてくれて、「今日はどちらからいらっしゃったんですか」とかから始まって、いろいろこの家の由来などを教えてくれました。

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高橋先生の話もさることながら、内子がいかに豊かな町だったのかという歴史的な話。

「木蝋、生糸のほか葉たばこ生産も盛んでした。山の中なので大きな田畑はできませんが、豊かな家が多かったので、子弟もみんな松山の学校に通わせているくらいでした。高橋龍太郎さんも松山中学に通っていました」ということです。

大広間は通産大臣になってから増築した部分だそうです。当時は天井板を張り付けた家が珍しく、これを作った大工さんはずっと自慢していたとか。

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とにかくやたらと博識のおばちゃんなので、町の学芸員みたいな人かと思って聞いてみたら、近所の主婦だそうです。

「高橋邸の管理は近所の主婦数人が共同でやっていて、宿泊されるお客さんがいる時は、朝食も私たちが作ります。一棟貸し切りで1グループ限定ですけど、部屋がいくつもあるので人数が多くても大丈夫です。料金も付近の旅館の営業の妨げにならない程度に安くなっていますよ(笑)」ということでした。

離れの宿泊棟もなかなか風情のある古い建物です。これが貸し切りならおもしろそうです。ただし残念ながら「ボロ宿」ではありません(笑)

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この家には「止談風月無用者可入」(ただ風月を談じるなら、用事がなくても屋敷に入りなさい)という墨書の看板が掲げられていたとか。そんな気分がなんとなく今でも感じられます。

そうなると、いよいよもって泊まってみたい。私が「せっかくこういうところに来たら、一泊くらいしないと来た気がしませんね」というと、

「ぜひ改めてお出かけになってお泊まりください。私も一度行った観光地を再訪することがよくありますが、やはり2度目は違う印象を受けます。内子は特急も止まる便利なところで、高速道路のインターも近く、本当に恵まれていると思います。ゆっくり来られたら、ほかにも見どころがいろいろありますよ」

そういうことなので、私としてはぜひまた機会を作って、この「高橋邸」に泊まってみようと思いました。

この大広間で暑い中を汗を拭きつつ、すっかり長話をしました。歴史に詳しいだけでなく旅行も好きなようで、なかなかおもしろい話ばかりでした。お礼をいって応接のほうに戻ると、そこはさっきつけたクーラーがきいていて快適な温度。「あら~、こちらの部屋でお話すればよかったですね~」と笑っていました。

奥様に別れを告げ、再びさっそうと自転車で走り出しました。

この町は確かにいろいろ見どころが多そうです。この日、私は東京に戻らなければならないので、再び内子駅をめざしました。もう特急の発車まであまり時間がありません。

途中で見かけた旅館。この宿もなかなか渋そうですが、なぜか1階にイタリアンレストラン(笑)

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山奥なのに、塩サバを店頭で炭焼きして売っている店もありました。これはうまいでしょうね。このへんの魚は八幡浜あたりから来るらしいです。

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再び特急に乗って松山へ。今回、松山からは電車でのんびり電車で帰るつもりでいたので、まずは駅をいったん出てラーメン屋に入りました。

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松山なのに、なぜか喜多方ラーメンののぼりが出ていましたが、中に入るとおでんをやっていたりして、何となく高松のうどん屋風情も。せっかくなのでおでんのダイコンと、チャーシューメンを食べました。

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松山から岡山に向う電車は「アンパンマン電車」でした(笑)。お遍路さんらしき人もいます。

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松山から瀬戸大橋を越えて岡山へ。岡山から新幹線に乗り換えて東京に帰りました。けっこう疲れたけれど、なかなかおもしろい体験でした。

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[内子町  文化交流ヴィラ 高橋邸](2011年9月見学)
■所在地  愛媛県喜多郡内子町内子2403番地
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